短編やテレビドラマシリーズなどで確かな実力を残してきたビョルン・ルンゲ監督が、女性の解放をテーマに綴るサスペンス・ドラマ。
多くの批評家たちがグレン・クローズの演技にしか触れていないことからも分か…
原題は「The wife」
邦題「天才作家の妻~40年目の真実~」
この邦題見た時から
ははーん、きっとこういう話だろうなあと想像していたら
ほぼその通りの内容だった…
と、思った人は他にもいるの…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり耐えられないだろう…。
この旦那の浮気はし放題の癖に、自分の功績は妻のおかげという大衆の面前でのあからさまな上辺だけの「内助の功」への賞賛、2人きりの時の本心からの妻への感謝の無さ…には…
最近、何を見ても集中力なくて途中で止めたりしてたけど、これは最後まで一気に見てしまいました。
妻の作品なのに自分の功績に!?けしからん!と言いたくて見始めましたけど、逆に旦那さん側の虚しさや孤独感…
長年連れ添ったら色々ある。
妻はだいぶん我慢してる。
ジャーナリストには根掘り葉掘り聞かれる。
何で結婚したんですか?
聞かないであげて〜〜
授賞式で、とうとう爆発💥
あの亭主、元気だけど、、、🫢
…
ノーヘル賞作家の妻の本音が暴露されるヒューマンドラマ
ゴーストライターとなってまで 夫に献身的に尽くす必要があるのだろうか
ましてや 世界的権威のあるノーヘル賞までもを奪われるなんて そりゃ納得い…
太宰治にも、こんな都市伝説あるって聞いた事あるような、ないような…
白紙のページを指でたどる場面は、特別な絆から解放されたと理解してよいのかな?
似てるなーと思って観てたら、最後のクレジットで、やっ…
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