ヘレーネの
「Ich wollte mein Vaterland retten.
私は私の祖国を救いたかった」とは、
ドイツの良心でありたかった、ということかな。
優しくしてくれる人もいたという事…
ホロコーストを生き延びたユダヤ人男女の証言を元に当時の映像と再現ドラマを織り交ぜながらドキュメンタリータッチで描く。如何にしてゲシュタポの目をかいくぐり潜伏していたのか。静かに淡々と彼らの日常を再現…
>>続きを読む体験した本人の証言も出てくるので、説得力が違う。シーンの合間に流れる当時の白黒の映像も相まってメッセージ性が強い。
語っているおじいちゃんおばあちゃんはどんな壮絶な体験をして、どんなものを見てきた…
時折映される古いテープが悲惨さを物語る。ありえないことがありえた古い傷。
よくぞあの悲惨な戦争の中で無事に隠れられたと、そして映画より悲惨で過酷な生活だっただろうと思う。観ているこちらがどきどきする…
実話をそのまま映画化、
冒頭から御本人達が出演。
ユダヤ人を助けたドイツ人もいたという実話。
国やドイツ兵の命令よりもユダヤ人の傷みを優先させたドイツ人。
組織や上司の命令よりも周りの人の傷み…
第2次世界大戦下のベルリンで、ヒットラー率いるナチスドイツのホロコーストを免れたユダヤ人達の史実を基に描くドラマ。
4人の生還者の話しを基に、彼らがベルリンで秘密国家警察(ゲシュタポ)の捜査とユダヤ…
知らなかった…
1945年ベルリン このようにユダヤ人が耐え忍び 生き抜いていたなんて
そんな彼らを 自身の良心に従い 命懸けで守っていたドイツ人が少なからずいたなんて…
こうゆう歴史に埋もれた真…
ナチス政権下のベルリンで潜伏し生き延びたユダヤ人たちの息詰まる作品
実際に生き延びた人のインタビューも挟まれていて映画よりドキュメンタリー系の再現ドラマのようだった
迫害されたユダヤ人は勿論だけど匿…
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