リアルな兄弟感が妙にしっくりきていた。
アキラ100%の演技が想像以上。実家依存、虚言癖に振り回される家族がただの「良い人」「可哀想な人」ではなく、また別の問題を抱えているところまで描き切っていると…
井浦新と大橋彰(アキラ100%)のポスターの表情が良かったので観た『こはく』。
音楽は元AIR、現Laika Came Backの車谷浩司!
長崎ご当地映画の側面もあるけど、実直な家族ドラマとし…
監督の自叙伝的な要素を持つ作品。ご自身は弟・亮太に投影しているとのこと。恐らくご自身でご自身の過去を描くことは、大変つらい部分も沢山おありだったのではないかと想像する。子ども時代のノンフィクションの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
小さい頃に父親が失踪した兄弟。成長して弟は家業を継いで立て直し奥さんと幸せに暮らす一方、虚言癖のある兄は実家暮らしで定職につかず。ある日兄が街で父親を見かけたと言うところから父親探しが始まる。。
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井浦さんがすきなので鑑賞しました。
この映画、今観てももちろん心に響いたけど、二十年後ぐらい(結婚して、子供が出来て。。)に観たかったなぁ。。と。
わたしにはちょっと早すぎたかも知れません。子供…
最後の最後で涙腺崩壊。やられました。
父に自分の姿を重ねてしまう弟と、うまくいかない人生を父のせいにする兄。
井浦さんも大橋さんも難しい役柄を非常に自然に演じておられた。
それをやさしく包み込む長崎…
初日舞台挨拶へ
地元長崎で全編ロケで気になっていた映画。
兄弟と父、家族の物語。
クライマックスのアキラの演技が凄まじい。後半はずっと涙。
地元民からするとやはり方言に違和感を覚えてしまったけれど、…
「こはく」製作委員会