旅するダンボールの作品情報・感想・評価・動画配信 - 3ページ目

「旅するダンボール」に投稿された感想・評価

ダンボールから財布ができる工程を惜しげもなく最初から最後まで見せてくれるのはすごい。

彼はただ自分の『好き』を追求していて、他人からの評価や社会的な立ち位置はその後からついてきているものに過ぎない。

だから、彼自身は例えどんな有名企業に入社しようとも決してぶれることがなかったのだと思う。


同じ時代に生きるものとして、とても感銘を受けたし見習わなくてはいけないなと思った。

やっぱり、自分の『好き』を追求しているやつこそが最強ですよね。


映画の前後半に描かれるメッセージは、これがあることで映画としては全体として綺麗にまとまっているのかもしれないけれども、個人的にはこれがない方が好きかなーと思った。
Sumi

Sumiの感想・評価

3.8
島津さんは特に大義があってアップサイクリングをやっていたのではなく、段ボールがとても好きな人なんだなとわかった。何かに熱中できるのは素晴らしくて羨ましい。

お財布などの作品がとてもかっこいい。
モノの背景にある物語を想像して楽しんでいて、デザインや言葉や色使いが国によって様々だったりするのも楽しくて良い
学生時代にちょいとビンボーで財布も買えず、ふとダンボールで自作し、学園祭で出したら買い手がつき、好評を博したことからダンボールそのものにハマる。そこから彼の人生が変わる。

その財布のおかげで電通に就職出来て、退職後は環境保護の流れにものり、ゴミの価値を転換したということで世間の脚光を浴びる。

本ドキュメンタリーでも明らかだが、彼も環境問題やダンボールの意義についてもいろいろと語るけれど、順序は逆で、単なるダンボール馬鹿なだけである。しかしながら、突き抜けて大好き。

その一点が幸運にも時代の流れとも重なり、彼もその思想を取り込み、ダンボールアーティストとして生きる。

必要から生まれた偶然の作品が小さな幸運に繋がり、より好きになり、また世に大きく受け入れられていく。なんとも幸せなスパイラルだなぁ。

ただ彼のまわりの人たちとの付き合い方が素晴らしく、それこそが幸運というかヒトを惹きつけているのかもしれない。
まりー

まりーの感想・評価

5.0
私はあらゆる面ですごく楽しめた作品でしたが、一つのドキュメンタリー映画として客観的に見ても、とても素敵な作品でした!!
環境に関して意識の高い人とか、デザインに興味がある人しか、もしかしたらこの作品との接点がないかもしれないけど、もっともっと多くのたくさんの人に見てもらって何かを感じて欲しいなと思います。
フライ

フライの感想・評価

3.6
ダンボールと言う誰も注目しないであろ物に光を当て独特の世界観が見れるのはとても面白かった。更に作品の構成がとても小気味好いので気持ちよく見れた。
島津冬樹と言うダンボールアーティストのドキュメンタリー。ダンボール収集の為に世界中を駆け回り気に入ったダンボールで財布を作ると言うとんでもない発想の持ち主。ダンボールは使い終わったらゴミだがそれを価値あるものに変えると言う考え。また関わって行く人の考え方迄変える独特の雰囲気は色々な人達を魅力している。かなり間の抜けたところがあるがそこも一つの魅力。
彼の様な人物は一歩間違えれば煙たがられたり、誤解を受けたりするが、言葉を返せば業界を変えたりひょっとすれば世界迄変える発想を持っているだけにこれからの行動に注視したくなった。アメリカや中国でダンボールを集め財布を作る姿はとても熱いものを感じたし、感動した。
「クレイジージャーニー」か「マツコの知らない世界」に出てきそうな偏愛の持ち主が被写体。
ただの収集癖の変人なのかと思いきや、
自分の偏愛をワークショップで他人にも広めて、その偏愛を段ボール製作者に伝えに行く。
「好き」だけで人は生きていけるっていう事実がすごいのはそうだけど、老若男女に好かれそうな人柄も大きな要素。
才能と行動力に人間力と、ある意味パーフェクトヒューマンなのが羨ましすぎ。
アップサイクルかー。
ゴミから価値のあるものを
作り出しちゃうなんて魅力的。
工作好きなので作ってみたい。
アップサイクルという言葉を初めて知る。キャッシュレス社会で携帯で名刺交換する社会なのでダンボールで財布や名刺入れを作ることに個人的に意味を感じない。どちらかというとダンボールデザイナーとしての方がしっくりする。でも既存のデザインを使用しての財布作りなんで現代アートかと思いますが。どうも作り手の想いがアップサイクルという新概念提唱をしたいらしく、企業PRみたいな映画だ。音楽が拍車をかけてる感じがする。音楽自体には罪は、無いんですけど。どうも主人公と映画製作者そしてアップサイクルを提唱したい人達そして現場でダンボールを生業として向き合っている人達が微妙に食い違っている。このギャップを増幅したら、面白かったかも。
元電通社員のドキュメンタリー

屁理屈つけて楽しんでる人間が沢山出て来ます

吐き気がします

ドキュメンタリーとしても出来が悪いです

やっていることはみうらじゅんさんの劣化コピーです

最後にダンボールのデザイン職人が出てきますが会話が全く噛み合わなくて面白いです
屁理屈ばっか言いやがってうるせえな
仕事だからやってただけだよ、と言いたげでした

中国の担当者がアップサイクルの広告塔として使えると話しているのは笑いました
この映画の本質です
この人も広告塔としてお金を稼いでるだけなのです
notitle

notitleの感想・評価

3.4
柄や傷含め、そこにある千差万別な段ボール達の歴史を愛した男のドキュメンタリー。制作側のアップサイクル、不要なものを大切な価値あるものに、というメッセージはとても素敵やと思うけど、被写体にとっては、それは一つの手段で…そこの差が気になった。

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