天然☆生活の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

天然☆生活2018年製作の映画)

上映日:2019年03月23日

製作国:

上映時間:97分

3.9

あらすじ

「天然☆生活」に投稿された感想・評価

258

258の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

善意という名の無神経のことを考えた
本人が良いことをしているつもりでも、受け手にとってはそれがどれだけ痛いことなんだろう、ということを考えず相手と自分の境界線がないことの恐ろしさよ
後半のエクストリーム展開のあと、ちゃんと現実見ろ!!と生易しい展開ではないところに着地させるところにとても誠実さを感じる
前半・中盤・後半でイメージの異なるストーリー展開

中盤2/3までの感動を一気に覆す後半1/3は、初見では読めない面白さかありました。

閑静な田舎で、
タカシ(川瀬陽太)・ミツアキ(谷川昭一郎)・ショウ(鶴忠博)の昭和感漂うおじさん三人の挽歌から始まる(実際はボンゴの音)。
そして、都会から来た一家(夫:津田寛治、妻:三枝奈都紀、娘:秋枝一愛)が田舎の住人として加わり、ラストへと流れていく。

笑いあり、涙あり、感動あり、良い意味での裏切りもあって楽しかったです。

映画をジャンルを気にせず楽しめる方にはお勧めしたい作品です。

上映後のトークにて監督より、
男女の心理の演出を、それぞれを永山監督夫妻でされたそうです。
キャラの心理描写を追うだけでも何度か楽しめそうです。
主人公がボンゴを叩き始めた時点で恋に落ちた最初の1/3
脳内でmother!が再生されていた次の1/3
何を観ているのかよく分からなくなったラスト1/3