「香典のつもりか」で話題のユーロスペースにて。
ポスターの“地獄のファミリードラマ”はちょっと過大な気もしますが序盤から不穏なカメラワーク&劇中曲がいい味出してて何かしでかす予感しかないクリシャにく…
クリシャに当て書きしたような、彼女なしでは説得力も何もあったもんじゃない作品。
最後は妄想と現実の境界線を曖昧にしてるので、どっちの解釈も成り立つなー。でも、最後のクリシャのある意味清々しい顔から…
期待ハズレな一作でした。
この作品はどーいう意図でつくられたのだろうか?
とずーっと考えたまま終演しちゃいました。
着想は監督自身親族での出来事だそうで。
うーん、何をテーマにしたかったのかなー?…
このレビューはネタバレを含みます
申し訳ないがやっぱりこの監督とは相性が合わない気がする。WAVESもイライラする映画だったが、それとは明らかにテイストも違いそうで胸糞崩壊ドラマを期待したが、凄惨な過去は言葉で語られるだけでビジュア…
>>続きを読む地獄のファミリードラマ
音楽の使い方はwaves同様、
斬新で違和感を感じつつも
異色な曲選に惹かれました。
若干最初から気持ちの悪い空間、家族、上辺な空気を感じては居ましたがそういう展開なのか…
このレビューはネタバレを含みます
2021年4月 ユーロスペースで
・冒頭ちょっと寝てしまった。
・家族であろうとする事と、どうしても家族の中にはいることが出来ない生き方の間でどんどん疲弊していく地獄だった。
・お互いに家族であろう…
Wavesの監督と聞いて納得。
すごく好みは別れると思うけど、久しぶりに感情を揺さ振れらる映画を観た。前半のカメラワークと音楽がだんだん後半に効いてくる感じが良かった。母の胸に抱かれた赤ん坊のショッ…
【2021年33本目】
「地獄のファミリードラマ」というキャッチコピーに惹かれる。
音楽が印象的。結婚は血の繋がらない者同士が家族になる行為であり、親族ともなればそれは複数にも跨がる訳で、この作品…