みんなもう少しクリシャに優しくして……彼女を見てあげて……。親戚の集まりの嫌な感じ、個人的には3年くらい前に親族の集まりで全員の前で体型のことで性的にからかわれて、今年コロナで大人数での正月の集まり…
>>続きを読む『イット・カムズ・アット・ナイト』『WAVES』を手がけたトレイ・エドワード・シュルツの長編デビュー作
主人公クリシャが11月の感謝祭にどうやら相当久しぶりに家族のもとを訪れるところから話は始まり…
「WAVES」のトレイ・エドワード・シュルツ監督の長編デビュー作品。
一人息子を捨てた過去を持つ女性が、その息子を引き取った姉家族の元を訪れる。
苦い過去を持つ主人公は歓待してくれる親族との再会…
表現の仕方とか音楽の入れ方がとても上手で、クリシャの気持ちをとても分かってあげたいって思いました。
簡単な内容は、親族たちから煙たがられているクリシャ。そんなクリシャは姉と相談した上で感謝祭に参加…
キチガイに理由付けしたがる作家がテレンス・マリック的な悪手で映画を撮ってしまう地獄。狂って、喚いて、壊して、放り出されて、まずそこから始めるべきで、キチガイ(社会不適合者)匂わしてふわっと終わるのは…
>>続きを読む「WAVES ウェイブス」のトレイ・エドワード・シュルツ監督の長編デビュー作は、菊池寛の「父帰る」のアメリカ版「母帰る」を思わせるような内容だが、この映画は監督の実体験を基に、自らや親族が多数出演し…
>>続きを読む映画の背景を教えてくれる良いレビューでした、知ってると知らないとじゃ感想も全く変わってくるね…
https://realsound.jp/movie/2021/04/post-744272_2.ht…
sc-1
上映が延びていたのでもう観れないかなと心配していましたが、良かった良かった。
悪いことが起きそうな雰囲気ぷんぷんで進む画と音響がたまらない。
暗い劇場のなか、自分ひとりだけが観ている気分に…
これを観ると、ICANをもうちょっと見直さないといけないかもという気持ちにさせられた。
クリシャに寄り添って観られる人は凄いな。これだけ彼女視点の物語でありつつも、僕はその端々で彼女が横目で見ていた…
「イット・カムズ・アット・ナイト」が全く救いのない正真正銘の鬱映画で見応えがあった、トレイ・エドワード・シュルツ監督のデビュー作。
監督自らの体験をベースにした地獄のファミリードラマというと、真っ…