トレイ・エドワード・シュルツ監督の実体験に基づき、家族の軋轢を描く映画。所々設定を変え脚色しているらしい。
だけど、出演者が監督本人をはじめ、その親族や友人が演じ、しかもアドリブもあるそうで、かな…
これ上映される予定じゃなかった?キャンセルされたのかなぁ。主人公のクリシャは60代の口の悪いばあちゃん。(冒頭から連発するファックの言い方が独特。phwaakっぽい。) 何か過去にやらかしたことがあ…
>>続きを読む「waves」の監督、トレイ・エドワード・シュルツの長編初監督作品。
親族と長年疎遠だったクリシャがサンクスギビングで親族を訪れるも、なかなか事がうまくいかず…というようなお話。
序盤から不穏な空気…
“I had to leave to be a better human”
「ウェイブス」があまりに素晴らしかったので、監督のデビュー作を。
感謝祭に参加すべく、かつて捨てた家族の元に戻ってきたク…
同監督のイット・カムズ・アット・ナイトは駄作でしたが、これは悪くない。寧ろ良い。
冒頭から溢れ出る不穏感が堪らないのですが、どの国のどの家系でも必ず一人ぐらいは一族の集まりで迷惑を掛ける人はいるも…
ストーリーや主人公の感情は決して好きではなかったし、美しいと思える場面もあまりなかったけれど、音楽やカメラワークが効果的に使われていていいなって思った。
騒ぎ立てる感じ、不快感や湧き上がる狂気はダ…
新文芸坐ルーキーオールナイトの3本目。
序盤から漂う不穏な空気感がゲットアウトっぽい!IT FOLLOWSっぽい!となりかなりテンションが上がったし眠気が覚めた。空気感を演出するカメラワークに加え…
散々引っ張っといてそれだけ?感は否めないけど、とにかく音の使い方が上手かった。
最初ワンカットで押し切るのかと思ったけど、そうできるようなストーリーではなかったか。
でも、長回しの会話劇でワークする…