若さ 美貌 成功、お金。
ほぼすべて手にしていいるのに 病への不安を理由にすべてに不満な主人公。
アントワネットのようでもあり クレオパトラのようでもある。クレオという名前もおそらくそこから。童話…
アニエス・ヴァルダは「顔たち、ところどころ」で見て、
素敵なフランスおばあちゃんだと、思っていました。
まさか、彼女の作品だとは知らずに鑑賞。
1960年代のパリが、とても素敵に描かれています。
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アニエスヴァルダのドラマ
冒頭のタロットカードで占ってもらうシーンはカラーで美しく描き、不安に駆られている本編ではモノクロを使って効果的に演出している
ラストの着地まで色々な人と交流するクレオを演じ…
「水兵の数でも数えてなさい」は日常的に使えるユーモアですね。水兵じゃなくても面白いのが助かる
かなり感覚的に心地良い映画、感覚優位の映画作りだなとずっと感じていた、のだけれど立ち返って見ると、映画…
夏至の日の話でした
たまたま観たのが夏至の日だったので、その偶然がうれしかった
今朝から夏だなんて最高の日に、浮かない顔したクレオたん
でも気持ちはわかるよ、そんな状況ではねえ
前半ダルかったけど夏…
歌手クレオさんがガンの検査結果を聞くまでの2時間の話。
大きな起伏のない平凡日常ストーリーだけど、話者を中心としていない独特な構図が多い&基本陽気な登場人物な会話で進むので割と退屈しない映画(内容に…