ガンの診断結果を待つ若い女性歌手クレオの5時から7時までを夏至のパリと共に切り取った作品
何度観ても興味が尽きないって
感じさせられる魅力的な作品
1961年なんが信じられへんぐらい
新鮮で色褪せ…
パリの景色がとにかく美しい〜
5時から7時までの2時間の間のクレオとその周りで起こる出来事をほぼリアルタイムで追っていく
登場人物たちはいくつかの問いに対してそれぞれ独自の思想をもっている。
自…
女が女であることを、女としてどこまで描くことができるのか。
このことについて、様々な可能性と共に、どこか限界を感じさせるような作品でもあった。1962年という製作時期を織り込んだうえで、ここよりも…
この時代の白黒フィルムの特徴なのか、ガラスの見栄えが良かった。
喫茶店のシーンまでは面白かったけど、以降はデザインばかりが悪目立ちする長回しに耐えないチンタラした映像だった。役者の動きもつまらんかっ…
舌バカだから繊細な薄味を味わい尽くせない、そんな感覚の映画だったなー
わかるけどわからないっていうか、味わかるけどわからないみたいな、、
そんな奥行きを感じた映画だった。この時代のフランス映画あるあ…
クレオって人の名前だったんだ。
ようやく観ました。
インサートされるゴダールとアンナの短編がまたいい。ほんとに楽しんでる。
アニエスヴァルダが撮る街ゆく人たちの表情がその時代を切り取るかのよう…