このレビューはネタバレを含みます
原題、最後のスーツ、だもんね。
頑固なおじいさんの人生を通して、よくよく知るべき、よくよく見るべき映画。
トラウマ的な記憶が交錯するシーンが辛い。言葉が重い。
アミーゴに会うために命懸けで移動する…
ホロコースト関連の作品。
戦争は、政治的な意味合いで終戦を迎えても、その当時を生きた人達、とりわけ生き残ったとはいえ、心に深い傷を負ったユダヤ人の中では何十年経とうと終わってはいない、そこにスポット…
スーツがおしゃれ。かっこいい。
古いブルーのスーツケースも一周回っておしゃれ。
冒頭、分かりやすさが過ぎる程(しかもややコミカルに)主人公と家族の確執が描かれるところから始まり、なんやかんやでその…
好き。
主人公の話し方が、アルゼンチンの友だちそっくりでニコニコしてしまった。
主人公がピアノの人に「それは Educación と呼ばれるものだ」と言う。
Educación、作中ではマナーと…
最近は見る映画を決めるまでの時間がかかることが多いが、この作品は一瞬で決まった。「家へ帰ろう」
久しぶりに落涙。
これ程老人たちの老い方、その皺、入れ歯、おそらくはその加齢臭を、愛おしいと感じたこと…
子や孫たちから邪険に扱われている偏屈な爺さんが、アルゼンチンから生まれ故郷のポーランドまで最後の旅に出る話。
旅の中での数々の出逢い、そして次第に明らかになっていく主人公の暗い過去…
極めてシリ…
© 2016 HERNÁNDEZ y FERNÁNDEZ Producciones cinematograficas S.L., TORNASOL FILMS, S.A RESCATE PRODUCCIONES A.I.E., ZAMPA AUDIOVISUAL, S.L., HADDOCK FILMS, PATAGONIK FILM GROUP S.A