原作を読んだのが1年前ですから、殆ど筋立ては忘れていたのですが、最初から違和感が…。
こんな話だったっけ?
と、さっき後半を読み直したぐらいです。
大泉洋を想定して書かれたという触れ込みでディス…
結論を先に。雑誌の現状、Webメディアの変遷ら新旧の価値観について宣いながら、この作品には決定的に「映画」というメディアについての批評精神が全くもって欠けてる。
脚本のリアリティラインが分からない…
このレビューはネタバレを含みます
まずなにが騙し合いでなにが大どんでん返しなのか意味がよくわからない…
大物役者ばかりを使っている割に、大物の無駄遣い感が酷い。斎藤工くんなんて、あれが斎藤くんでなければいけない理由がない。原作の小説…
大泉洋にあて書きしたというのに
全く持ち味が生かされていない。
すべて、取って付けた芝居を
見せられているような
違和感だらけの演出。
作家のマスターベーションに
振り回された俳優殺しの駄作。
…
「騙し絵の牙」製作委員会