旅館、“あちら”の世界とのつながり、変わったお客etc.・・・偶然にも、ちょっと前に観た「天間荘の三姉妹」(2022年)と設定が似ていたので思い出しました
それと主人公おっこの境遇からでしょうか、「…
劇場ではなくいつだったかの子どもの日にNHKでやってたのを見たのですが、逆に劇場で見なくて良かったレベルで人生で一番号泣しました。
人は泣くレベルが限界に達すると泣くのではなく吠える(慟哭する)の…
おっこの発言(ピンクのフリフリが普通じゃないetc)には、児童文学の主人公がそれ言うんかとびっくりするところがあった。だけど、この幼さ故の発言から、彼女の小学生らしさとか人間的なリアリティを感じられ…
>>続きを読む【第42回日本アカデミー賞特集1作品目】
今の日本のアニメ作品はどれもクオリティが高過ぎる。
巷でかなりの高評価、とはいえ、児童文学の劇場化作品でメインターゲットが(おそらく)子供である本作も、その…
このレビューはネタバレを含みます
事故で両親を亡くし、おばあちゃんが経営する旅館にお世話になることになったおっこ。
おっこは旅館に棲む幽霊に半ば強制され、おばあちゃんの旅館を継ぐことを約束してしまう。
事故のトラウマから抜け出せない…
小学6年生のおっこは両親を事故で亡くしてしまい、旅館を営む祖母のところに住みます。そこには幽霊がいて、彼の後押しもあり、若おかみになって働きという話です。
冒頭はとても驚きますが、その後もおっ…
評判になってはいたけど、実際見てみると描画のきめ細やかさに加えて、おかみになるという過程がしっかりと描かれている。
両親を事故で亡くしたおっこ12歳が祖母が経営する旅館に引き取られる。
そこで若女…
©令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会