バーニング 劇場版に投稿された感想・評価 - 3ページ目

村上春樹原作の小説『納屋を焼く』をイ・チャンドン監督が映画化したミステリー・ドラマ。
彼の作品はすべて見てるが、この作品だけはユ・アインの雰囲気が作品とあってない感じで、初めて見た時はハマらんかった…

言葉足らずの妄想の達人とメタファー大好きおじさんが、バーニングオナニーで対立するんだけど、単純にコミュニケーション不足でイライラする
好きな作家はフォークナーでも、本当に敬愛しているのは戦利品として…

【 ベンニング 】
　奇妙な、ひたすら奇妙な物語。
　ただし内容は極めて濃い。

　本作『バーニング』は、これでもかというほど、ベンがいるし、ベンを追う。したがって、本作レビューの見出しは「ベンニン…

• #ヤマトのレビュー

私は腹が立つくらい合わなかったです。

バイト暮らしで火病の末に公判中の父を持つジョンス。偶然再会した面白れぇ女風の幼馴染ヘミ。フランクな肉体関係を持った感じだがジョンスはどっぷり。ジョンスは実家に…

どこからどこまでがジョンスの妄想か、というのを考えると少し滑稽で絶望的で楽しい。

ここをみてくれ！というところで微かなseのみのほぼ無音状態になる演出があるのですが、あまりに多用されているため「み…

極限まで無駄を排除して空白に身を包まれるような包容感のある映像が凄く心地良かったが、村上春樹原作と知って納得。まずショットの構図が美しすぎる。ヘミが夕空に向かって上裸で踊るシーンは色んな映画の中でも…

ずっと口が開きっぱなしの主人公が生理的に無理すぎて、ラストちゃんと驚くのだろうな…！？と思いながら我慢して観たけど、そ、そ、そんなー！！😭それでおわり！？

序盤でヘミちゃんが唐突に紙コップに唾吐き…

精神的に危うい女性ヘミ
同級生で小説家希望、裁判中の父を持つジョンス
何故か裕福なベン

前半はかなりのんびり進む。
におわせがありながら、まさかの結末で終了。
長時間にも関わらず観られたのは、落ち…