存在のない子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 16ページ目

『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

akki

akkiの感想・評価

4.5

そもそも産むな!って言う概念、ボコボコ産む人にとっては通じないんだろうね。

ゼインの弟妹の足の鎖、ゼインは否定派だったけどヨナスを守るために同じことしてるのがつらい。処方薬ジュースも親の知恵だし。…

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かなり衝撃を受けた

全体的に辛い場面が多いけど、力強く生きようとするゼインの姿に心打たれた

貧困を知るのに良い映画だと思う
侑

侑の感想・評価

3.2

感想を書くことすらも辛い映画

10歳程度の子どもたちが壮絶な生活を送っている姿をリアルに描写する

これほど心がえぐられる作品はない気がする


誰かの都合や快楽で誰かの人生を台無しにするなんて、…

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ドキュメンタリーのようなリアルさだった。子供たち幸せになって欲しい。遠い世界の話ではなく、虐待や格差や貧困はきっと見えづらいだけで身近にもあるのだから大人として子供達への責任を考えたい

原題『capharnaum』=カペルナウム,カペナウム=キリストが滅びる事を預言した町の名

あぁ…息を吸うように不幸が舞い込んでくる…
たまにユーモアが挟まるとつい希望を抱いてしまうけど見事に刈り…

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nr

nrの感想・評価

4.4
世界のどこかで確実に起き続けている事実。果てのないどん底に産まれ、生きる絶望。丹念に積み重ねられた現実のすべてが、ラストカットのインパクトをつなぎ止める。忘れられない一作になった。
こう

こうの感想・評価

3.8

ナディーン・ラバキー監督

ゼインが最初はずっと怒ってて、でもヨナスを引き渡す時に泣いててそれめっちゃ見てて辛かったのに
証明書取りに行った時の家族と泣きながら話してるのが1番やばかった

こういう…

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Shiro

Shiroの感想・評価

4.1

貧困著しい国ではどこでもありそうな事柄

そして日本でも戸籍のない人は多数いるわけで、この映画を通して各国難しい問題を抱えている事の警鐘になったらいいなと思いました

作りがとても自然で、ドキュメン…

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消費者

消費者の感想・評価

4.9

・ジャンル
ドラマ/社会派/悲劇

・あらすじ
舞台はレバノンの首都、ベイルート
貧民街出身の12歳の少年、ゼイン
人を刺した罪で収監中の彼は法廷に立っていた
自分を産んだ両親を訴えたい、という一言…

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暖

暖の感想・評価

4.4

薬を粉々にして水に溶かしてそれで洗濯、、?洗剤の代わりにということ?と疑問だった。バレないように服に染み込ませて、その服を洗ってそこからまた薬を抽出するということなのか......あとで調べて分かっ…

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