存在のない子供たちの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『存在のない子供たち』に投稿された感想・評価

4.0

レバノン映画『存在のない子供たち』(18年)観了。IMDb8.4、オスカー外国語映画賞ノミネイトやカンヌ映画祭コンペティション出品他各映画賞席巻した認定済傑作。中東作品として歴代最高興収も記録してて…

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主人公の男の子、出生に関する記録がありません・・・だから12歳“ぐらい”かな?ってことに

ははぁ~ん、だからこのタイトルね

さて本作ですが、ジャケツに女優であり監督でもあるナディーン・ラバキーの…

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こんな世界で生まれたら自分なら生きていく自信がない。 世界にはこういう酷い暮らしをしている人達がまだまだいるし、いかに自分が恵まれているかがよくわかる。 子供は親を選べないないし、生まれてくる国も選…

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jocx
4.5

今年劇場108本目の映画。この映画は見て欲しい映画です。レバノンの首都ベイルート、名前は知っているけどこの国のことはあまり知らない。この国がこんなにも貧困だったとは。主人公の男の子も登場人物もほぼス…

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ゆき
4.2

命の証明

懲役5年。出生日も年齢もわからない12.3歳の少年に与えられた実刑。そして彼は「自分を産んだ」罪で両親を訴える。

目の前の壁を超える能力も気力もないというのは不憫だ。
宿すことと育てる…

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ラストやばい。
ケチャップはいいすぎだろ。
過去鑑賞
僕を産んだ罪で裁判を起こす行動力、ゼインや妹のような状況の子供が今の時代でもどこかの国で存在してると考えると自分は恵まれているんだなと感じる
なんとも解決が難しい世界の社会問題
4.4
子供を産むことの重さの軽さがきつい🥹‪
A
5.0

「世話できないなら産むな」

こんな正論を子供に言わせるような親がこの世界にはきっと溢れているんだろうな


ゼインの強烈な言葉を、後先考えない大人たちに聞かせたい


子供を産むのは富裕層だけで良いと思う

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