映画という現実
「僕は生きている。」
「人として生きてここにいる。」
観客の我々には当然に与えられ、意識すらしないこのことのために彼(ゼイン)は存在のすべて、幼い命のすべてをかけて戦わねばならない…
このレビューはネタバレを含みます
こんな環境が世界にあるのはずっと前から知っていたはずだが、映画で観るとどうしても顔を背けたくなる。
自分の想像力の無さを嘆きたくなる。
主人公は終始優しく、人にもその優しさを分け与えることができる…
劣悪すぎる環境にゲロっぴしそうになった🐸
育てられないなら産むなってのは当然。
生まれてくる子供に罪は無いわけだから、最悪な人生と思わせてしまったのなら、産んだ罪に問われてもいいよ😔
親ばっか…
見てて辛いけど、これは必見です。
育てられもしないのに無責任に子供を沢山作る大人達。残念ながら存在するので本当に、何故そんなに子供を作るんだろう…。と、親が無計画で子を産む事は言語道断である事を示唆…
2023年:132本目
202308:9本目
・シナリオ:☆☆☆☆☆
・演出: :☆☆☆☆
・雰囲気: :☆☆☆☆★
・個人的好み: :☆☆☆☆★
少年が両親を訴えるシーンから物語は始まり、何故少…
あー目を背けたくなる現実の映画
というかもドキュメンタリー
登場人物も実際に貧困の街で見つけてきた人達で、1番印象に残ってるのは、この作品のドキュメンタリー映像、主人公の男の子がしっかりタキシード着…
レバノンは貧富の差が激しいとは聞いていたけど、想像を遥かに超えていて本当に胸が苦しくなった。
序盤で、なんてどうしようもない親なんだろう。なんで育てる覚悟がないのに産めるんだろう。と思っていたけど…
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