【傑作『タクシードライバー』の巨匠が再び”いま”を射抜く!】
小さな教会の牧師が、自分の協会が環境破壊を行っている大企業から献金を受けていることを知って苦悩するお話。
A24配給作品。
家から…
重要な映画だと思う。警鐘であり希望。
タルコ、ベルイマン、ブレッソン、全部感じる(ドライヤーからも強く影響受けてるらしいがそんなにたくさん見てなくてなんとも言えない)。
やっぱり直近の三部作は、評…
『魂のゆくえ』(18年)観了。監督・脚本のポール・シュレイダーは10年代不調が続いてたらすいけどイーサン・ホークとアマンダ・サイフレッドの好演(イーサン・ホークはいつになく重い…)も相まりCriti…
>>続きを読む静かで暗い話。淡々と進む中に魂がラストにかけて揺さぶられるので邦題は素晴らしい。
あえて画格を小さくしているので撮影に特徴もある。
イーサン・ホークもいろんなタイプの映画に出るなと感心する。自爆…
こんなイーサン・ホークは初めて見た。彼にはまだまだスクリーンで見せていない表情がある。
宗教が果たすべき真の役割。聖職者のあるべき姿。
絶望と希望は紙一重。真剣に深淵を覗き続けるからこその揺らぎ…
宗教と政治、孤独と怒り
がポール・シュレイダーか。
移動やパン少なめ、ほぼほぼフィックスで撮られたスタンダードサイズの画面が終始美しかった。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を思い出すようなカメラ…
キリスト教に疎い僕含めた日本人には少し入っていきづらい物語だと思いますが かなり良質な作品だと感じました。まずイーサンホークの抑えた演技が素晴らしいです 彼が精神的にも肉体的にも追い詰められていくの…
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