塚本晋也の最新作『斬、』を見た。
驚くべきことにこの映画、ほんとうに前作『野火』の(精神的)続編だったのである。それはファーストカットで視覚的に提示される。池松壮亮と前田隆成とが、自然の中で殺陣をす…
男らしさという呪いに苛まれ苦悩し、信念という信念もなく、結果ただ虫のように生きることしか出来ないひとりの浪人
でも己の行動に懊悩し続ける杢之進は、とても正直で誠実な姿なのかもしれない
刀は男性器?斬…
2018年11月24日 シネマシティ舞台挨拶付上映にて鑑賞。
農村に身を置く若き浪人が、志高き浪人に見出され江戸に出立する間際に起きた事件を境に精神的に追い詰められていく…。
何故、人は人を斬…
見事なまでに観る者の不安感を煽る演出と映像。あそこまで、緊張感を途切らす事無く80分に纏めあげた事に先ずは脱帽。
斬る事とは何か?
自分は物凄くこの作品から、
迸るエロスのようなものを感じました…
追々😆
初日舞台挨拶付で
初めて行く映画館で鑑賞😊
まず
💺の座り心地良かった❗
びっくりんこ😆❤
シンプルに真っ直ぐな作品で
伝えたいシーンは
濃密にグッとカメラグイーン📹とな❗
シンプ…
このレビューはネタバレを含みます
塚本作品は観たことがなくて今作が初めてで、舞台挨拶付き上映にて鑑賞。大作ではないけれどアクが強くインパクトのある作品だった。映像で印象的だったのは竹とんぼのシーン。あのシーンとその後の展開との対比が…
>>続きを読む人を斬ること、初期衝動と欲情と。
刀は空を切り、男性器は女性器に包まれることなく精液は地に落ちるが、男を求める男の前で刀が肉を捉えた時に女の叫びがこだまする。
血と破壊のイニシエーション。
昔なが…
KAIJYU THEATER