must see
有名人が出てない映画に人が入らないなんてウソじゃん。今日TOHO日比谷は6回転満席だったよ。なにも調べずにただ見てください。祝福に満ちた画づくりに、いまの日本映画が忘れてしまったも…
とてもとても好きな作品。
おじいちゃんが障子に穴を開ける場面で始まる。これが後から効いてくる。
スタンダードサイズの画角の下の方に、雪の地面を歩く鶏が映る。この配置が美しく、鶏の歩き方が愛らしく、…
このレビューはネタバレを含みます
とってもきれいで、子どもがはじめて感じる喪失感っていう感情とかをじっくり描いた作品だった。
お別れ会のお祈りのところにタイトルのすべてが込められてて、思わず泣いてしまった。
宗教って本当にただただ…
都会から田舎のキリスト教系の小学校へ転校してきた男の子ユラくんの日常を描いたお話。
私は、祈りは何かを叶えるためでなく自分自身の癒しのためにささげるものだと思ってる。大人であれば、きっと私のような…
まず76分という尺がいい。正直、内面系で90分でも長いなって思うくらいなので、ここまでコンパクトに凝縮できるのであれば短い方が集中できるのでいい。
そして本作を観て思うに、背景も余分なことは説明し…
おおー、そう来たかー!って感じの展開で翻弄されました。映画上の大きなうねりにたどり着くまでが勝負。そこまで行けば最後まで流れるように進んでいくけど、どうしても序盤から中盤は何を見せられてるんか戸惑う…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
チャド扮する神様はなぜ一時現れなくなったのか。またなぜ弔辞を読むときに現れたのか。そこの描写がなにかとリンクしていたかが不明瞭。カズマくんのラッキーカラーだった青の花を献花したから?それでは納得で…
© 2019 閉会宣言