1939年は、「駅馬車」「大平原」「砂塵」といった作品が公開され、それまでB級あつかいされていた西部劇が一気に花開き、再び表舞台に立つようになった記念の年というイメージがある。
さてその「砂塵」(…
1939年、マレーネ・ディートリッヒとジェームズスチュワートが共演している西部劇です。
ボトルネックという、汚職と暴力に支配された架空の町に、法と正義を重んじる男、ジェームズスチュワートが舞い降りる…
西部劇は、一方的な男性優位の暴力映画ってイメージで避けていましたが、満を持して見てみますた!
これは非常に面白かった!
なんてったって姉御的存在マレーネ・ディートリッヒが最高にかっこいい*\(^o…
これは文句なしに良かった!
砂塵と言えばニコラス・レイの『大砂塵』もすごかったけど、こちらの『砂塵』もなかなかのもの。酒場を中心に展開する映画らしく、とにかくご機嫌で、景気が良く、人は多くの場面で…
銃を使わせると、どんな小さな的も撃ち抜く事ができるが、銃を持たずに悪党共を法律で牢にぶち込もうとする保安官が主人公。
とにかくかっこいいんです。クズな悪党やコミカルなキャラ達が主人公のかっこよさを引…
仕事のために何度目かの鑑賞。いま観ても魅力あふれる西部劇。マレーネ・ディートリッヒとジェームズ・スチュワートという当時の大スターが共演してるのもすごいけど、洒落たセリフの掛けあいも素晴らしい。時代性…
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