2011年7月22日
ノルウェーの首都オスロの政府中枢部で爆破テロ、ウトヤ島で子どもたち69名を銃乱射し合計77名殺害した連続テロ事件をもとに描いている。
画面越しに観ている私ですら目を瞑りたい…
数日前に鑑賞した『ウトヤ島、7月22日』が、真実を伝えるにしては詳細を省きすぎてて不親切な映画だなと思っていたので、この手の作品では信頼しているポール・グリーングラス監督のこちらを鑑賞。
犯人の準…
ポールグリーングラス作品を続けて。
これ、実話ってのが本当に恐ろしい。
前半は、突然の惨劇によって家族や友人を奪われた人達のあまりに悲しい姿を何度も見せられて本当に心が…
“僕は生き残った。生きる道を選んだ。"
77人の犠牲者がでたノルウェーのテロ事件の映画。ちゃんと観たし、色々思う事や考えなきゃいけない事がもの凄くたくさんあるんだけど、でもどうしてもテロリスト役…
『ユナイテッド93』のポール・グリーングラス監督が、2011年7月22日にノルウェーで起こった連続テロ事件をもとに描いた実録ドラマ。
単独としては史上最多となる77人の命を奪った、凄惨な事件の実行…
「ウトヤ島、7月22日」と同じ年に作成された本作。こちらの方が事件後の犯人の心情や被害者の苦悩など丁寧に描かれていた。このような事件を起こしても尚手厚く弁護される加害者に疑問だらけだった。加害者には…
>>続きを読む日本でも人ごとじゃない総理暗殺事件起きたけど、1人で成し遂げられるとは思えない規模の事件。北欧って安全なイメージあったけどノルウェーは死刑も無期懲役制度もないのか。
400人近く死傷者だした犯人があ…
言葉にするのが難しい。77人を殺したという事実に正当な理由、やむを得ない理由なんてあるわけがない。それなのに彼がまるでこの事件は仕方のないことで必要な犠牲だと信じて疑わない姿勢を貫いていたのが恐ろし…
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