【極端なまでの心理描写がエグい💦】
70年代のメキシコにてとある豪邸に仕える家政婦が主人公のヒューマンドラマ。とにかく普段の日常の繰り返しではあるが、そのひとつひとつの展開がとても丁寧に描かれており…
1人の家政婦の半生を描いた監督の反自伝的作品。
白黒フィルム、長回し撮影、パンフォーカス、横、縦の動きなどが多く、物語のリアリティが増している。
クレオの生に関する無関心が、銃殺を目撃したり、子ども…
このレビューはネタバレを含みます
・床掃除の水溜まり
・台所で食器を洗う 水溜まり
・割れたコップ 床に水溜まり
・廊下の水溜まり
・水溜まりだらけの貧民街
・破水時の床
・家族旅行 海辺の水溜まり。波に飲まれそう→人生の比喩?
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アルフォンソ・キュアロンは天才だ。この監督の映画は観る度に圧倒される。ハリー・ポッターシリーズの中でも群を抜いてアズカバンの囚人が好きで、アルフォンソ・キュアロンが監督をしていると知った時は納得した…
>>続きを読む1970年、メキシコ・シティ近郊のコロニア・ローマで家政婦のクレオは医師のアントニオの家族のもとで働いていた。アントニオには、実は愛人がいて、妻のソフィは別居を決意。そんな中、クレオが妊娠する、、、…
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