オルコットの家庭小説・少女小説の代表作『若草物語』の幾度めかの映画化。19世紀という舞台ははそのままに、次女で主人公のジョーが結婚以外の幸せと自立を求めて奮闘し、姉妹たちもそれぞれに悩みながらも幸せ…
>>続きを読む若草物語(原作未読)の何度目かの映画化、けれども、今までの映画化(どれを観たか印象に残ってない)とは違い、時系列がバラバラにされ、未来と過去が行き来する複雑な構造にも関わらず、服装の色彩等でほとん…
>>続きを読む今よりも女性の社会的地位がずっと低かった19世紀。
女性の職業は画家や作家、女優くらいで、「結婚して家庭に入ること」が女性の幸せと決め付けられていた時代。
小説の中でも女性主人公は「結婚すること」が…
アメリカ版の朝ドラ観てるような感じでスゴい観やすかった。
4人姉妹と母の人生模様を観られた。皆性格も特技も違うので、バラバラな価値観と目標のために人生生きてるって感じ。
女家族の大騒ぎして賑やか…
有名なアメリカの小説が原作の映画
姉妹が豪華すぎる、、
海街ダイアリー並の美人姉妹、、
そしてティモシー
顔面偏差値の高さも楽しめる!!
古いアメリカでの女性の在り方というのが全体的に感じられ…
4人姉妹ではありませんが、私にも4人の姉弟がいるので姉妹の何気ないやりとりや、それぞれに性格が違う事など、気付けば我が事のようにすべてに感情移入していました。Saoirse演じるジョーは生き生きして…
>>続きを読む昨年から絶賛に次ぐ絶賛を聞きながら…ようやく鑑賞!
なんと颯爽と清々しい!
(冒頭ジョーが爽快に街中を走る姿がポスターワークにも使われているが、正にそんな映画)
古典作品でありながら、なぜこんな…
「レディバード」のグレタ・ガーウィグ監督作品。前作の「レディバード」は、ニューヨークの大学へ進学までの話。本作は、ニューヨークで「若草物語」を出版するまでの話。どちらも「祭りの準備」な映画だ。4姉妹…
>>続きを読む『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19年)観了。大傑作『レディ・バード』に続くグレタ・ガーウィグ監督・脚本作。1868・69年に出版された古典の再映画化は監督の悲願だったとのことで…
>>続きを読む世界各国で翻訳され、
幾度となく映像化されてきた名作
『若草物語』。
その誕生に纏わるマーチ家4姉妹の7年間を、彼女たちを取り巻く人々とのエピソードも絡めながら美しく描きあげた本作。
長女メグをエ…