ストリート・オブ・クロコダイルの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ストリート・オブ・クロコダイル』に投稿された感想・評価

Yoshishun

Yoshishunの感想・評価

3.5
さっぱりわからない(湯川学)

それでもずっと悪夢を見ているかのような中毒性あるストップモーションの世界に浸れる不可思議なクエイ兄弟監督作。
最後のメッセージと人形のどこか寂しげな表情にグッとくる。
Shaw

Shawの感想・評価

-
クエイ兄弟で一番有名なやつ。世界観が完璧。物悲しさの残るラスト。この不気味な世界を長編で見れたら嬉しいなぁ。退廃的だ。
Pinch

Pinchの感想・評価

4.8

全てが真実、全てが幻、全てが象徴、全てが実体。

さまよえるあの老紳士こそ俺たちの真の姿。人知を超えて回転するネジとしてランダムに現れ降り注ぐあらゆる出来事。あどけなくも複雑な面持ちの神の使いが行う…

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全どロ

全どロの感想・評価

4.6

血生臭い機械仕掛けの旋律
素晴らしい悪夢っぷり

鉄の鋏はどこまでも重く冷たく黒く
暗い画面で目を引く白糸は頼りない

逆回しに生えてくるネジの可憐さよ

動けば動くほどに美しさと寂しさが連動して、…

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Benito

Benitoの感想・評価

4.0

【 圧倒される幻想的なクエイ兄弟ワールド 】

スティーブン・クエイとティモシー・クエイ兄弟の代表的作品。

本作でコマ撮りしたストップモーションアニメの被写体となったのは、朽ち果て汚れた人形、ネジ…

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色々と表現全般について考えることが多いのだが、例えばこの作品のなかでは、無機質な機械仕掛け世界のなかに、肉や内臓といった有機的モチーフや、溶けた氷といった液体的なモチーフがほとんど異物のように挿入さ…

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imano

imanoの感想・評価

3.9
リンチ作品のような悪夢さが心地よい
お人形の造形や小道具、朽ちた感じも良いし可愛すぎる。
薄暗い無機質さの中に、生々しさのコントラストが強烈だった。
刺さる人にはぶっ刺さる世界観
びびし

びびしの感想・評価

4.0
クエイ兄弟にしか出せない世界観、色味、朽ち具合、人形の造形、全て素晴らしい、物語は理解できませんが
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