あまり邦画は観ないのですが
好きな映画の中でベスト5に入る『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督の作品ということで『長いお別れ』を観てきました。
暗すぎず
落ち込み過ぎず
時には笑…
家族の在り方を撮らせたら、日本では中野量太監督は上位に入るだろう。歪な形が段々丸くなっていく。絡んだ糸はほぐれていき、一本の線になっていく。この映画もそうだ。認知症と家族の在り方、サポート、直ぐ身近…
>>続きを読む中野量太 監督作品は
湯を沸かすほどの熱い愛 も
長いお別れ も
作品を見た後に改めてポスターをみかえしたくなる。
タイトルを声に出して読むと
見る前よりもさらに作品への愛と
タイトルの深みが増し…
映画ブログ「シネフィル倶楽部」にてレビュー公開中!
※ネタバレなし
https://ameblo.jp/cinefil-club/entry-12471784210.html
"生きた涙"がある…
とても楽しみにしていた作品、好みを大幅に加味して満点
前半観てて、作風嫌いじゃないし個人的に泣くポイントも無さそうだし普通に最後まで楽しめるなって思ってたら、中後半からずっと泣いていた、そして平行…
心配したら、
逆に心配されたり。
教えようとおもったら、
逆に教えられたり。
・
なんか不思議なもんです。
そんなものかも知れないけど。
・
家族、夫婦、親子、兄弟姉妹。
いろいろ考えされます。
・…
自分の親が、自分の夫が、はたまた自分が認知症になったら…
「帰る」場所(時)はどこなんだろう。
何ヵ所あるんだろう。
もし、父がわたしを迎えにくるとしたら、場所はどこなんだろう。部活の帰りか、塾の…
原作は直木賞作家の中島京子。監督は「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太。
アルツハイマー型認知症を患った東昇平が、徐々に父でも夫でもなくなっていく東家の7年を描いたヒューマンドラマ。
前作の「湯を…
中野量太監督の作品ということと、山﨑努をはじめ名優たちが揃っているので期待度は高かったが、それを上回る出来だった。
山﨑努や蒼井優の演技力は言うまでもないけど、松原智恵子の受けの演技が素晴らしい。原…
このレビューはネタバレを含みます
Filmarks試写会で、中野量太監督の「長いお別れ」をユーロライブで。
素晴らしい、暖かな傑作。
今年観た映画の中で、一番かも。
ついこの前までは「愛がなんだ」が暫定一位でしたが、それを越え…
(C)2019『長いお別れ』製作委員会