監督の前作サマーフィーリング同様、近しい人を失った主人公が少しずつ再生していく過程を優しい光で包んで背中を押してくれる感じがすごく好き。アマンダ役の子の演技で劇中3回は泣いた…
ステイシーマーティン…
パリに暮らすダヴィッド(ヴァンサン・ラコスト)は、姉と姪っ子のアマンダ、そして、越してきた女性レナ(ステイシー・マーティン)と穏やかな日常を過ごしていた。しかし、ある日の出来事を機にダヴィッドとアマ…
>>続きを読む★★★liked it
『アマンダと僕』 ミカエル・アース監督
Amanda
母を失った孤児アマンダ
&24歳の叔父
喪失&悲しみ&混乱
プレスリーが去っても
人生は続いていく
希望を失わない…
80年代の映画のようなノスタルジックな映像でフランスやイギリスの街並みがとてもキレイだった。ストーリーとしては主人公と自分を重ねてしまい辛かった。自分もアマンダのような年頃の姪がいるが、突然親になれ…
>>続きを読む誰かの存在が誰かが生きていくための勇気となる。アマンダの目にはずっと輝いてほしい。どんなことが起きようとも、明日は訪れ、新しい日常はまた続く。見せ場をあえてさらっと流すことによって、逆に一瞬の残忍が…
>>続きを読むバンサン・ラコスト演じる主人公の「泣き虫」
としてのキャラクタライズが、少し出来事を薄っぺらい印象に変えてしまってはいないか? という印象だった。
淡々と少女と歯を食いしばって歩いている姿を、そっ…
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