“エルビスは建物を出た”
人生に絶望しても生きていれば逆転や希望はある。
テロの脅威からの再生を描く叔父と姪の心の調和。
ラストシーンが秀逸だ。
『アマンダと僕』
この邦題は素敵ですね。原題は“A…
7歳のアマンダとシングルマザーのママの弟・ダヴィッド。
日本に住む日本人としては、ギリギリの自転車で車道を爆走する姿に冒頭からハラハラした。本来美しいシーンなのだろうけれど、「ポンコツのチャリ」「…
パリの街並みの美しさが、登場人物たちの見せるあらゆる感情の背景として、アパルトマンの窓の向こう側に撮られているのが印象的だった。そうした丁寧な描写が、映像としての力にもなっている。
監督のミカエル…
大人にとって些細なことでも、子供にとってはとても悲しくて悔しいことかもしれない
同じように、嬉しさとか勇気も、大人が思う以上に子供に影響してる
主人公とアマンダの力強さに感動した
アマンダ役の子…
あまりに深い喪失を抱えて、それでも何とか日々をやり過ごす。一歩、一歩、ゆっくりとでも些細な日常を取り戻す。夏の暖かな日差しに、草木を揺らす風の心地よさ。新緑に染まるパリの街並み、人々の営みを写す、古…
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