2019劇場25
収容所のシーンは見るのキツかった。
ラストの判決は気丈に振る舞ったが故に前線に行くことになったのは笑ってはいけないけどクスッときてしまった。
この話が実話でまだ21歳だなんて戦…
全体的にドキュメンタリーじゃないけど淡々と起こったことが描写されていて、でも飽きることなく黙々と観るかんじの映画。
間違えた電車に乗ってしまったみたいな居心地の悪さ(クソ下手例え)があって「このま…
20そこそこの脱走兵が、ナチス高官の制服を拾い、収容所や各地で虐殺をする…。嘘のような本当の話。
この映画がすごいのは、史実に沿った展開なのにもかかわらず(私は事前にヘロルトの犯罪を知っていたのに…
まず主人公はとても頭の良い人なんだなと思った。ただ軍服を手に入れただけでは、このような権威を手に入れられない。危機は何度もあったはずなのにそれをその場の機転と話術で乗り切った。彼が巨大な権力を手に入…
>>続きを読む笑うに笑えぬブラックコメディー。デタラメと忖度で駆け抜ける、魅惑の独裁者ロード。
注目は囚人達の処刑シーン。穴掘って囚人達を押し込めるが、人数が多いため2回に分けて。
一回目。
機関銃で一気に処…
彩度が低くて終始重たい空気。話の合間に入るドンチャン騒ぎの間も気が抜けない重苦しさ。
その色のせいか全体を通してあまり起伏がないように思えたけど、変なストレスは感じなかった。
音楽、というか所々の音…
ロシア映画を観ているようでした。
確かに残酷な映画だったけど、撲殺シーンは遠巻きで、撃たれるシーンはその人物達を比較的映し出さずに声に集中させるという、、
その想像がまた恐怖をひときわ強く感じさせ…
こういう主人公が嘘つく系は本来苦手、バレないかハラハラしちゃうから。
でもこれは全然そんなことなかった、むしろ早くバレてくれとしか思わない。
思ったより面白かった。人間は本当に愚かだなーやはりナチ…
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