ちいさな独裁者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ちいさな独裁者』に投稿された感想・評価

いやもうずっと観ていて胃の奥底が重たい感じ
これが実話なんだからとんでもない
戦争の混乱と軍服という権力が彼をそうさせたのか
彼だからそうなったのかは分からないが
タイミングが違えば収容所に居たのは…

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3.6
戦争という最中だと、こんなにも馬鹿げたことが起きてしまうのが怖くなる話だった。皆それぞれ自分のことで精一杯で互いに利用しあい生きていかなくてはいけなかったのが、かなしい。
尋常ではない状況下で身を守る方法としてはかなり冷や冷やものだけど、そうするしかなかった若者の実話ということで最後どうなっちゃうんだろうと思いながら観た。どうしたって救われないのが悲しい。
脱走兵が大尉の軍服を拾いなりすまして勝手に任務をするお話

「犯罪者収容所で残ったのは石でできた支柱のみ、それ以外は畑になった」
KRSK
3.4
堂々たる佇まいに騙されてしまう。
若すぎる外見を訝しんだひともいただろうけど、案外従ってしまうものなのかな。
あー
-
めちゃくちゃ若くてビックリした
仮に本物だったとして、何をしたらそんなに偉くなれるのかってところじゃん〜?
ay
3.7
ただの上等兵だったのに上官の軍服拾って着てたら上官に間違われてどんどん話進んじゃうやつ。残酷すぎて引くけど、やっぱ態度と佇まいで騙せちゃうのよね~

第二次世界大戦末期、ドイツの脱走兵が
軍服を盗み大尉になりすます
すごい心臓に毛が生えてる肝が座ってる奴

いやーそのすごい成りすましできるのならば、戦場にて手腕発揮できたら良かったのに 度がすぎて…

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第二次世界大戦末期のドイツで実際に起きた事件をもとにした作品。

脱走兵で階級は上等兵のヘロルトが、道端に止まっていた車の中から空軍大尉の軍服を見つけるところから始まる。

"服装は人を規定する"と…

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3.9

・ジャンル
実話ベース/歴史/サスペンス/ドラマ/スリラー/コメディ

・あらすじ
1945年4月、第二次世界大戦の終結が迫る末期のナチスドイツに1人の脱走兵がいた
彼の名はヴィリー・ヘロルト、元は…

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