ちいさな独裁者の作品情報・感想・評価・動画配信

『ちいさな独裁者』に投稿された感想・評価

人は制服やら見かけに騙される。急に権力を持つと濫用する。弱い自分を隠すために、無駄に強く見せる。嘘をつき続けることは、ばれることに怯え続けるということ。

むごい。なんたる映画。

軍服ってすごい。
ドイツ兵も普通の人間。
ただ、軍服という無敵スーツを着なければ。

どんどん変わっていく姿が
怖くて怖くてでも人間のリアルで。
すごい恐ろしかった。

観…

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4.0

1945年の第二次世界大戦末期。

将校に成り済ました 若き脱走兵が、
戦場で狂気を剥き出しにする実話。

末恐ろしい話。

嘘に 嘘を塗り固めて行き、
戦慄の雪だるまが仕上がっていく。

何時、正…

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感想川柳「人を支配 その快感に はまり込む」

予告が気になって観てみました。_φ(゚Д゚ )

1945年4月。敗色濃厚なドイツでは、兵士の軍規違反が続発していた。命からがら部隊を脱走したヘロルト…

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🇩🇪原題:Der Hauptmann=大尉🎖✨実話でコミカルですらあるのに。人間の愚かさ・醜さ・狂気💫をこう描いたか💦✨こんなに終始ドキドキするならもう『#スリラー』だわワッ((;゚Д゚)))💗✨戦…

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4.5

『ちいさな独裁者』

https://youtu.be/49-4GbNfBbc

全世界鑑賞推奨ナチ映画だよ!

僕自身、二回観てるしね!

とにかく、僕が戦争映画やナチス映画を観るとき感じる恐怖や…

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3.8
Willi Herold(1925-1946.11.14)
Johann Strauss II
《Tritsch-Tratsch-Porka Op.214》
Germany, 1945
L
4.6
これが実話だというのが、信じ難い。はじめは下っ端でオドオドとした彼が、次第に卑劣で怖いものなしの独裁者へと変貌していく様が恐ろしかった。

顔つきや発声まで変わる軍服パワー。
二十歳そこそこでこの機転の利き方、物凄い度胸、成り切り具合。
前半はバレるかバレないかのヒヤヒヤが面白いが、その局面をある程度乗り切ると後半は間延び。
宴のシーン…

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