『再会の街で』に続いてのアダム・サンドラー目的で。役柄の振り幅からして彼は天才。
彼が今回演じるのは金欲とメンタルだけにステータスを割振られ生まれたような男。失敗しても次の失敗を恐れず突っ走る精神力…
90年代スコセッシやコーエン兄弟を思わせるテイストで、映像のタッチなんかは『プッシャー』シリーズ辺りのニコラス・ウィンディング・レフンとも共鳴する。
Netflix映画でありながら、A24映画でも…
アダム・サンドラー演じる主人公は決して好きになれるようなキャラクターじゃないのにも関わらず、ラストになって自分がこいつを応援してやろうという気持ちになると思わなかった。「こいつを応援してやろう」と書…
>>続きを読むサムネイルを見て硬派なクライムサスペンスかと思いきや意外とコメディ要素が濃かった。
何一つ応援できる要素が無いおっさんの一世一代勝負も2時間しっかり付き合うとなぜか笑えてくる。
最後は「まあそうなる…