ピータージャクソン監督のドキュメンタリー。
第一次大戦の記録映像を再構築して作った傑作。
バタバタと砲弾で倒れて死んでいくまだ少年の兵士達。転がる死体。
有刺鉄線、戦闘機。
食事をしたり紅茶を飲んだ…
よくぞ作ってくれたピータジャクソン監督
「クリスマスまでには終わるだろう。」
そんな楽観的な声で戦場に向かった若者たちがいた。
けれど、彼らを待っていたのは、終わりの見えない塹壕戦という地獄だった…
導入はありがちなWWⅠのドキュメンタリーかと思っていたが、戦場に到着したところから本作の本領発揮!カラー、画角がワイドに。まるで戦争映画を観ているような体験。最近よくモノクロの記録映像をカラーにした…
>>続きを読む生々しかった 目を背けることができない事実 前線で敵同士での絆もあれば 仲間の死体を踏みつけて戦うこともある 明らかにおかしい世界 正しさとは関係なくただ銃弾が飛び交う 怖いことだと思った
18歳…
© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved