C'est La Vie(原題)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『C'est La Vie(原題)』に投稿された感想・評価

3.7
ホームレスが、社会への不満や孤独を叫ぶだけのアリ・アスター監督の短編映画だが、痛切で滑稽でもあるアリ・アスター養分濃厚な短編映画。
BGMのせいかもしれないけど独白のリズムが良いかも。でもなんでこんなん作ってたんだろうな。ロイ・アンダーソンとか見てると詰めればウケそうなスタイルかもしれない。最後が結構悲しい。

この作品の雰囲気 と Beau の内容を足したらボーは恐れているになったって感じ。

ホームレスの必死な訴えって感じなんだけど、物事が淡々と進んでいく感じだったり、突然ネガティブな方に転ぶ感じだった…

>>続きを読む
kasumi
4.0

アリ・アスター監督のポートレートシリーズ、やっぱりいい、すごくいい!圧倒的主観、独りよがり、1人語りなのに、その背景がアンデルセンの「鈴の兵隊」のラストのように浮き彫りになって立ち上がり、最後それだ…

>>続きを読む
つむ
3.5
アリ・アスター監督短編⑥

「Basically」と同じやり方で今度はホームレスが吼えまくる。
こっちの方が面白かった。
ラップになっててカッコいいし、構図が良いから不思議と何回も観たくなる。
masaki
4.0
字幕ないし大枠しか分からんけど
構図バチバチに決まっててめちゃくちゃかっこいい映像作品だった〜
すえ
3.5

記録

『ボーはおそれている』の予習。

これが人生だ(Ces’t la vie)、とホールレスがカメラに向かい、時には誰かに向かって独白する。“fuck”や“shit”を連発し、世の中を猛烈に罵る…

>>続きを読む
さう
3.5


ロサンゼルスの街で暮らすホームレスが
カメラに向かい社会的なラップを放つ。

過去の栄光を自慢しながらも
どうしようもできない今を生きる。

"Basically”と似たカット。
ずっと観る人に語…

>>続きを読む
成功した生活を送っていたが
ホームレスに転落し、政治に、世間に
怒り散らかす。

怒りをラップ調のビートに乗せたセリフが
なんともかっこいい。
K
3.5

まともそうに見えないけど実際結構まともそうなことを言ってるまともじゃないホームレスのおじいちゃんがひたすら喋る短編。
実は最後に出てくる「純新無垢な子供」もホラー映画においては凄く需要な要素だったり…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事