ジョジョ・ラビットの作品情報・感想・評価・動画配信

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ジョジョ・ラビット2019年製作の映画)

Jojo Rabbit

上映日:2020年01月17日

製作国:

上映時間:109分

ジャンル:

あらすじ

「ジョジョ・ラビット」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

映像がおしゃれでかわいい。
ジョジョと友達がめちゃくちゃかわいい
大人っぽいしゃべり方も。
いつの時代も人間は同じだから自分で考えないと。
私は大尉のようにとっさに判断できるのかな。
目の前の人を、ただ、見て、理解することができるかな。10歳の子どものように。
子ども達が銃を持つ悲しい世界なのに、どこか温かく、なんとなくずっとワイティティの愛が流れてて、彼の心の中にいるみたいな感じがした。
過去の話だけど未来への手紙みたいな気がした。
最後に流れるボウイはかっこいい
彼のやったことがかっこいいから、かっこいいんだと思った。
MOVIE

MOVIEの感想・評価

4.5
面白い。

タイカワイティティはやっぱり音楽のセンスがある。

ストーリーも純粋な少年の物語で、ジョジョの心情がわかりやすくて良かった。

演出も独特で良かった
おおや

おおやの感想・評価

4.0
最初の5分で「この映画大好きだ、パンフレット買おう」ってなった。

このテーマをこれだけ重すぎず、おしゃれに、愛に溢れた映画にしてしまうタイカワイティティのセンスとユーモア…素晴らしいなあ🥺
佐原

佐原の感想・評価

4.1
良かった。ファンタジーで青春だけど、きっちり戦争で悲惨で、でも暖かい。ラストシーンがとても好き。
繭さん

繭さんの感想・評価

4.0
ナチスとか戦争モノの暗い感じを一切感じさせず、むしろ可愛い色遣いのおしゃれ映画のように
観せながら戦争の悲しさを物語ってた。
スカーレットヨハンソンの様なお母さんになりたい。
taichi

taichiの感想・評価

3.9
人のやさしさ、あたたかさ、考えが変わっていく過程、丁寧に描かれていた。
予告を見たときに、おっちょっとウェス・アンダーソンっぽいな気になると思って見るのを楽しみにしていた
やっぱり戦争は醜くて荒廃していて乱暴で無慈悲で、でもその時代の中でも必死に優しく生きようとする大人がいるのが救いだなと思った
お母さんが結んでくれた靴紐のように、大佐が肩に置いてくれた手のように、どうか次の誰かに優しさを与える人になって欲しい そんな願いが最後のシーンで見られて本当に良かったよ
10歳のドイツ少年の空想上の友達が親しみやすい感じのアドルフ・ヒトラー・・・???、ヒトラーユーゲント(ナチスの青少年教化組織)の訓練の様子のおふざけ感や、ゲシュタポの大尉のおバカ感はMARVEL作品のようなにおいがする。一方で、こだわりのあるきれいな画面構成や音楽センス、登場人物たちの感情を抑えた表現は私の好きなウェス・アンダーソン作品に似ている気もする。
          *
戦争やユダヤ人差別を扱った作品にしてはやけに明るい雰囲気や、これはないよねというような設定・演出に始めはちょいと戸惑いがありましたが、そこに気をとめることなく見た2回目では、伏線の妙や、素敵なメッセージに、とても良い作品だと感心しました。この感覚は「ライフ・イズ・ビューティフル」に出会った時と似てるな、とも思いました。
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     *** *** ***
ボクの名はジョジョ、10才の男の子。パパは戦争に行ってるからママと二人暮らし。はやく大きくなってヒトラーのために戦いたい。週末にはヒトラーユーゲントの訓練に初めて参加できるのでワクワクしている。頑張るぞ~!
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でも「首をへし折ってウサギを殺せ!」という命令を、ボクはできなかった。自分にがっかりだ。でもママ(=スカーレット・ヨハンソン)はそんなボクを誉めてくれた。
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ママが留守のある日、ボクはとんでもない目にあった。うちの家の壁の中に秘密の隠し部屋があってユダヤ人の女の子が隠れていたのだ。ボクより5歳くらい年上のその女の子に、「この秘密を誰かにバラしたら、あんただけじゃなく家族全員が殺されるわよ」と脅されたので、しかたない、黙っておくことにした。
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でもしゃくだから、黙っているかわりに、ユダヤ人のことをその子に詳しく教えてもらって、ユダヤ人についてレポートを書くことにした。これをキャプテンK(ヒトラーユーゲントの隊長)に見せれば、ボクを見直してくれるかもしれない。
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エルサ(女の子の名)に教えてもらううちに、ユダヤ人というのはボクが思っていたような世にも奇妙な下等生物ではなくて、僕たちドイツ人(アーリア人)とあまり違わない人間のように思えてきた。エルサは「ユダヤ人はあんたの頭の中にいるのよ」と言った。
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エルサにはネイサンというフィアンセがいたらしい、今はフランスでレジスタンスをしている。ボクはいたずらを思いついた。ネイサンの偽の手紙をつくってエルサに読み聞かせてやろう・・・これはうまくいった、っていうかやり過ぎたかも。泣き出したエルサを見てボクはうろたえた。あわててフォローの手紙を捏造してもう一度読み聞かせたら、彼女はなんとか機嫌を直してくれた。
          *
「あんたは恋をしたことがないわね」
・・・?

ママに恋のことを聞いたら、「恋をしたらおなかのあたりがモゾモゾと痛くなる、そうねぇ、蝶々がたくさんいるみたいな感じね」と教えてくれた。
・・・???
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     *** *** ***
その後、悲しい出来事と、うれしい出来事が両方あった。うれしいことは戦争が終わったこと。悲しいことは大切な人たちが亡くなったことだけれど、その人たちのおかげでボクは生き残ることができたんだと思う。空想の友達アドルフとは縁を切ることにした。
          *
実はその前に、ボクは「おなかの中に蝶々がたくさんいてモゾモゾと痛くなる」経験をしていたのだけれど、それは僕だけの秘密。エルサは自由になったら、一番最初にしたいことは踊ること、と言っていた。僕はダンスに誘ってもらえるかな?
自分に出来る正しいことをするのはすごく難しくてすごく美しいということをロージー母さんが教えてくれる。
ジョジョの成長を眺めると言うより、私もジョジョと一緒に成長できて嬉しかった。

それにしても登場人物一人一人がものすごく魅力的。
この時代を描いた映画はいくつか見てきたけど、身終わったあとに出てきた人を皆思い出せる映画ってすごいなぁ…。
子どもの無垢な心の無垢が思わぬ方向に行くときがあります。無垢がゆえに無垢ではなくなり訳がわからなくなり「ここはどこですか?」と道ゆくおっさんに尋ねてもおっさんは鼻で笑い通り過ぎていきます。
なにが正義でなにが悪なのか、その境界線はいつだって難しいですが好きな人といるのは正義な気がします。
ラストシーンは最高でした。
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