行き止まりの世界に生まれてのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『行き止まりの世界に生まれて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

貧困地域でスケボーを通して仲間になった白人・黒人・アジア人、3人の少年たちの12年を記録したドキュメンタリー。

家庭内暴力とかほんと苦しいわ...。

2023-87

厳しいな…。
スケボーに夢中の3人を追ったドキュメンタリー。それぞれ家庭内に複雑な事情を抱えている。その中でも、自分の意思を持って生きていく若者、強い…。

ザックは最悪だと思うけど、それは100%…

>>続きを読む
息が詰まる現実がある反面、それを受け止めて噛み砕いて生きてる彼らの感情が眩しい

鑑賞後は「凄いものを観た…」という気持ちになった。
たくさんの映像が残っていて、しかもビンが映画監督になったという奇跡によって実現した映画だと思う。

貧しく、暴力的な家庭で育ったザック、キアー、ビ…

>>続きを読む

冒頭のスケボーのシーンがカッコいい。どこまでも行けるような気になった。それなのに、町から出て行けないという現実。現実と戦いながら踠いている。
スケボーの店舗が潰れるという非情な現実。今持っているもの…

>>続きを読む

2023年8作目。スケボーを駆り街を走る若者たちの姿は一見自由そのものに見える。しかしその幻想は徐々に崩れていく。行き止まりの町・ロックフォードに蔓延るの貧困と暴力。その影響を直接的に被ることになっ…

>>続きを読む
辛い中でそれでも笑っている彼らがすごく印象的でした。

ザックの「信じたくない、こんな最低な人生を過ごしてるのは自分が最低だからだってことを」(要旨)っていうセリフが印象的だった。

ネガティブな経験をうまく自分で昇華することだけでも、すごくエネルギーが…

>>続きを読む

リアルはこうだよね。ドキュメンタリーならでは。みんなと同じように、普通に生きるって案外難しい。最初の出だしから違ったら?恵まれてる人には通じない。
彼らにスケボーがあって、その繋がりの仲間がいてよか…

>>続きを読む

(ドキュメンタリーだから当たり前ではあるが)この作品に映る3人の姿・言葉はすべて本物であり、演出や台詞がゼロなのだと思うと、一言ひと言が深く刺さった。“全米でもっとも惨めな街”と揶揄されるような街に…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事