行き止まりの世界に生まれての作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 行き止まりの中でも生きる勇気を持ち、自分で選んだ人生を歩む若者たちの物語
  • スケートボードを通じて、苦悩や閉塞感から抜け出す救いを見出す姿が感動的
  • 現実の社会問題や格差にも切実に向き合い、愛や許しの大切さを教えてくれる
  • 素晴らしい編集により、物語としてのドキュメンタリーとしても魅力的
  • オープニングのスケボーシーンから始まり、充実した93分間を提供してくれる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『行き止まりの世界に生まれて』に投稿された感想・評価

フィクションよりもドラマチックなドキュメンタリー映画。ちょっとした傑作。

イリノイ州ロックフォードの3人のスケートボーダーを通してアメリカの現実を明るみへと引きずり出すノンフィクション映画。キアー…

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3.5
編集の妙
酒呑みの弁明とオカンの涙そして墓参りをつなげたら、泣く。

行き止まりというより、行き詰まりの生きづらい現実世界を描いたドキュメンタリーだった。
 低所得層が多く、暴力事件の4分の1が家庭内という街が舞台で、白人と黒人とアジア系の主人公たちが実に楽しそうに…

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ayana
4.5

すごい作品だった。
これがドキュメンタリーで、子どもの頃の映像が残っていて、今もみんなの人生が続いているなんて…!

自分ではどうしようもない家庭環境から抜け出す希望がスケートボードであり仲間であり…

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sur
4.0
3人の関係、お互いが知らない顔、腹の底でそれぞれが思うこと、感じていること。生まれ育った家庭の中で育まれた価値観、トラウマ的記憶と葛藤。3人を繋ぐ、憩いの役割のスケボー。
このレビューはネタバレを含みます

スケボーを通して、浮き彫りになる若者たちの劣悪な家庭環境と社会とのミスマッチ。
この社会で大人になるには、やはり一定の教育が必要だと思うし、その後家庭を持ち親になるということは少なからず学ばなくては…

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学生のときに観ていたら違う感想だったかな?

あんなに狭い範囲が世界の全てだったなって共感はできる
行き止まりのような世界の中で、抜け出そうと行動したり、過去の暴力に向き合ったり、人生を前に進めよう…

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「自分の敵は自分なんだ
このクソみたいな人生を選んできたのは俺なんだ」
yuwan
5.0
生きててよかったと思う時もあるし、なんで生きてるんだろって思う時もある。悲惨な方向に進んでても、スケートボートをやってるときはいつも楽しそう。
尊い、美しい、忘れたくない感情

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