どこにでも居そうな沼田一家、そこに、次男茂之(宮川一朗太)の家庭教師吉本(松田優作)がやって来て、事態が変わっていくという話。
この家族4人も吉本も、森田芳光の演出が、今観ても、どこか変わって…
40年近く前、昭
和に置き忘れた澱が浮かび上がるような作品。
森田芳光監督作品。ATG配給。
家族の暮らす団地のロケ地は、勝どき六丁目アパート。
団地暮らしの沼田家の四人家族、次男で中3男子の茂之…
これは凄い映画だなー。終始違和感のある会話や行動が蓄積され、居心地の悪さが拭えない。その頂点とも言うべきラストの茂之祝賀会で、それぞれが自分の意見を押し付けることに気を取られ吉本の行動に全く気付かな…
>>続きを読むボケでやってるのか、真面目にやってるのかわからない奇行を垂れ流し続けられる気味悪さが徐々に馴染んでく感じ。
でも最後まで横一列の食卓は気持ち悪くて、ぶっ壊してくれて清々した。
松田優作はなんかもうす…
ラストの食卓破壊シーンだけ知っていたので、それまでの経緯が気になり視聴。
写真的なシーンの構成やシュール過ぎないユーモラスな会話劇、説明し過ぎない人間同士のアンニュイな関係性。それらがあのラストシ…
これは良いものをみた!日本映画ぜんぜんわからないもので…アマプラ無料に一生居座ってるなんか昭和感がすごいジャケの映画ということで完全にナメた意識でみはじめたのですが見事に裏切られましたわ
マジでど…
しっかり観たのは初めてかも。
植物図鑑。この頃は短めの髪だった?善悪は別にして、掴みどころのない役どころは彼の真骨頂だったのかもしれない。
大人も子供もミソジニー全開なのが笑えるし、気持ちが悪い…