家族ゲームの作品情報・感想・評価・動画配信

家族ゲーム1983年製作の映画)

上映日:1983年06月04日

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 横一列に並ぶ家族の閉塞感が印象的
  • シュールでブラックユーモアがある
  • 目玉焼きの食べ方やジェットコースターのシーンが不気味で面白い
  • 家族同士の距離が近づいていくさまが描かれている
  • 絶妙なバランスで成り立っていた家族の歯車が狂い始めていく様が圧巻
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『家族ゲーム』に投稿された感想・評価

①ストーリー
ASDのように感じる茂之の
学力、精神力が上がる様が非常に良かった。
堕落していく優秀な兄慎一との対比もとても良い。
ただ、終盤の大喧嘩。結末が
20代前半の私には理解出来なかった。

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5.0

家族ゲーム
森田芳光監督
1983年公開

【Story】
沼田家では次男・茂之の高校受験を控えてピリピリした毎日が続いていた。
両親の計らいで家庭教師がつくことになるが、やって来た吉本と名乗る男は…

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このレビューはネタバレを含みます

 どこにでも居そうな沼田一家、そこに、次男茂之(宮川一朗太)の家庭教師吉本(松田優作)がやって来て、事態が変わっていくという話。

 この家族4人も吉本も、森田芳光の演出が、今観ても、どこか変わって…

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花椒
3.8

アクションをしなくなった松田優作はこの作品から、と思いきやこの前に陽炎座や探偵物語がありましたね

豊洲辺りがロケ地?

あれ、阿木燿子だったか

公開時に映画館かテレビで見たか思い出せないが30数…

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U-Nextで鑑賞。新型コロナ感染拡大防止の対策として飲食店で向かい合わずカウンター席のように横並びで食事をすることが提唱されています。それで本作の家族の食事シーンがSNSで映画ファンによって紹介さ…

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5.0
このレビューはネタバレを含みます

40年近く前、昭
和に置き忘れた澱が浮かび上がるような作品。
森田芳光監督作品。ATG配給。
家族の暮らす団地のロケ地は、勝どき六丁目アパート。

団地暮らしの沼田家の四人家族、次男で中3男子の茂之…

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Nakao
4.1

高校生の時に一度途中で投げってしまっていた映画。年明けのキネ旬80年代邦画ベスト1選ばれていていつか観なきゃなーと。

内容は、食卓を顔を向き合わせて囲まなくなった家族を描いたシニカルコメディ。

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ゆき
3.7

ホームコメディ

大学七年生の家庭教師が受験でピリピリした一家にやってきた。

捉え難く確信は持てない違和感が続く。
ナメクジ両手で触りながら見たような乾き切らない笑いが迫ってくる。
ニヒルに笑うっ…

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校庭にテストを投げる先生、伊藤克信がいつも通り伊藤克信で最高でした。

謎の構図やツッコミポイントが沢山あって、面白かった。父親の目玉焼きの食べ方、家庭教師との挨拶がお互いに「オッス!」など。家族は基本横並びなのに、吉本が滅茶をした後片付けしているときだけ皆んなで向かい…

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