メインビジュアルが映画の雰囲気を言い表しすぎている。この絶妙な距離感と表情が頻出する。みんな良い顔をしているのだ。こんぐらいのときに出会った4,5歳上は、すごく大人に見えていた。名前とか背格好とか憧…
>>続きを読む同監督作の『夜明けのすべて』が良かったので、過去作を観てみたくなり鑑賞しました。山口情報芸術センターが実際に行なっているワークショップに参加した中学生の行動や感情をドキュメンタリー風に綴った作品です…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
20250319 自分用忘備録
ようやっと。念願かなっての視聴。情報芸術センターに電話までしたっけか。
その挙句に待ちすぎてどうも、平たい視線では感想できなくなってしまったようだ。こういうことも…
植物採集(?)の企画からしてどこまでがドキュメンタリーでどこまでが劇映画なのかの境い目が意図的にぼやかされ、妙な座りの悪さを覚えさせられる。
ところが後半、その曖昧さの中に思春期特有の好きとか嫌いと…
三宅唱監督のユニークな67分中編
演技経験がないと思われる中学生らの瑞々しい瞬間や人を好きになる瞬間を三宅監督らしい優しい眼差しで描かれ、その作品世界を楽しめました。
■メモ
三宅監督が山口情報…
【 三宅唱の新しくて実験的な試み 】
ドキュメンタリーとフィクションの間にいるような、不思議な作品。
山口県にある山口情報芸術センター(通称「YCAM」)の研究開発チームと三宅監督が協働して、約…
ふたりの男子中学生と女子大生の三角関係?
この緩やかな面白さは何なのか。いや、面白いというより好き、か。ギヨーム・ブラックの『宝島』みたいなドキュメンタリーっぽさで、人生の美しい瞬間を、瑞々しく、そ…
© Yamaguchi Center for Arts and Media [YCAM]