私の地元は列車が1時間に1本しかこないど田舎で、閉塞感があって、遊ぶところなんてなくて、映画のDVDも借りるのもとても高くて田舎がすごく嫌いだった。でも、こうゆう活動をしている大人たちがいたら、と考…
>>続きを読む例えば文章を書くのだとしても、映像を制作するのだとしても、好意を持ってる人に告白するシーンをかなりオーソドックスな形で淡々と一度描いておきたいという考えがあったんではないかと思いながら観ていた。
観…
このレビューはネタバレを含みます
三宅唱監督、やっぱり凄いなあ。これからも楽しみですね。
まず前作「君の鳥はうたえる」について、徐々に確実に変容していく人間関係に代表されるような"時の流れ"に敏感であり、だからこそその尊い一瞬一瞬…
普通で健やかな若者の姿にクラクラして、そこはかとなく感じる懐かしさにドキドキして、前向きで肯定的で素敵な映画でした。
この十数年、撮ったり観たりは日常で、その前から形は違っても書いたりとか録ったりと…
『きみの鳥はうたえる』の三宅唱監督の新作。
あるワークショップに参加した中学生達と、その運営に携わるインターンの大学生達の物語。
最初は登場人物達がワークショップに取り組む姿をドキュメンタリーの如…
大阪公開2日目のこの日は三宅唱さんも韓国での映画祭帰りに関空から駆けつけてくださり、トークでは質問満載で楽しいひと時。
それにしても、ベタなど直球、やたらわかりやすいガキの映画。
素人さんを募って…
『ワイルドツアー』鑑賞@シネ・ヌーヴォ。山口のYCAMインターラボと三宅唱監督が協働し中高生らと作った映画。旬の作家の切れ味と若さやiPhoneの新鮮な世界。観察、撮る、交わるそのものとそこに息吹く…
>>続きを読むユーロスペースで見逃してたものの、やっと観られた。今更語ることもないけど、素人のキャストの存在は、プロの俳優のリアルな演技より説得力があり、より生々しい。スマートフォンで撮影するという行為が、単なる…
>>続きを読むちょっとした思春期のロードムービーみたいな感じで青少年たちの自然発生した恋の純粋な心の輝きやちょっとした痛みが包まれてるような映画。
スマホの映像も生々しくていいし、音楽もセンスある。
自然の観察を…
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