ニューヨークとカンザスの直線距離1600kmを光回線を敷いて株式を優位にしようとした2011年に実際にあった話をもとにしたストーリー
1ミリ秒の短縮に拘るが1600kmの敷設には数々の課題が発生する…
今年160本目。
アメリカのニューヨーク〜カンザスまでを一直線の光ケーブルで繋ぎ、当時の回線最速を目指した男達を描いた実話に基づく物語。
監督のキム・グエンは前作「きみへの距離、1万キロ」を鑑賞し…
いろんな意味で胃が痛くなる話…。1ミリ秒でも早く他人を出し抜くことで巨額の富を得る世界。そのための途方もない計画と、成し遂げようとする気概。随所で起こるトラブル、メンタルが不安定な従兄、スポンサーか…
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挫折した、本当なら映画にはなり得ない題材かもしれません。
1歩遅れてしまうことで、失敗したプロジェクトXとなってしまうからです。
しかし、挫折したからこそ、気づけることもある。
中盤以降、テーマが変…
今年劇場鑑賞65作目「ハミングバード・プロジェクト」鑑賞
ジェシー・アイゼンバーグが出ているという情報ぐらいしか知らず、何となく鑑賞。
株取引において1秒の差が大きな利益を生む。
カンザスに…
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ミリ秒単位でしのぎを削る、にしては大分ざっくりしたネゴシエーションムービー
穴掘り側は作中だとたいした困難もなくサクサク進んでしまい、
ソフト側も突然(のように見える)コーディングとは関係ない部分…
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色々な解釈があると思うが、好みが分かれる映画だと思う。
技術開発に全く興味がない人とかだと面白くないかも。
自分も研究者なので、アントンが踊り出す瞬間の気持ちはとてもよく分かる。〔アイディア自体は割…
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