『システム・クラッシャー』凄まじい映画。ヘレナ・ゼンゲルは演技をしているようにとても見えない。DVのトラウマから暴力衝動が抑えられなくなる少女と、家族、彼女のことを真剣に考える多職種チームの大人たち…
>>続きを読むアタッチメント(愛着)は最近特に耳にする。
人間が社会性を身に付ける段階で、いつでも安心できる環境、関係が欠けてしまうと...
大人になっても、健全な社会性を学んだり、人間関係を築くことは可能だとは…
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ただ愛して欲しかった。
その気持ちが人より少しだけ強かった。
気に食わなかった。
その気持ちが人より少し行動に出やすかった。
少女と他の子との違いは多分そのくらい。
でも、それを受け止められな…
喰らった。。
「システム・クラッシャー」
あまりに乱暴で行く先々で問題を起こし、施設を転々とする制御不能で攻撃的な子供のこと。
傍から見た時のその怒りや暴走は、理屈なく突発的に思えてしまうことだ…
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「ありふれた教室」に続くドイツ教育に関する映画。これもヒリヒリする内容だった。
コロコロ気が変わる母親も酷いが、周りの大人も薬をちゃんと飲ませろよと思った。
森の生活でも薬は外で吐けと言わんばかり…
凄まじくも素晴らしい映像体験でした
なんと言ってもベニー役のヘレナ・ツェンゲルちゃんの演技がとんでもなく凄すぎ
撮影終了してトラウマになってないか心配になるレベル
私自身も自分を抑える事が出来ない…
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ベッドに縛り付けられたベニーは静かでただこっちを見ているけれど、暴れている時より恐ろしい
普通の映画のストーリーやとミシャと静かな山小屋で3週間生活して、何かが変わったりするんやろうけど、ベニーは…
み、身につまされた……
話が進むにつれてとある別作品みたいだなと思ったらまんま同じ終わり方した。
子供が主体の話なのにどうしても「手に負えない」と「放っておけない」の間で板挟みになる大人目線で見て…
幼児期に受けた父親からの虐待によるトラウマから、異常にキレやすく感情の自制が出来ない特殊障害を持つ9歳の少女(ヘレナ・ツェンゲル)が主人公
彼女があたり構わず飛び散らせる凶暴なエネルギーの衝撃は並大…
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