赤い闇 スターリンの冷たい大地でに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』に投稿された感想・評価

cardamon

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3.7

世界大恐慌の最中、他国とは対照的に繁栄を喧伝していたソ連の真実を探るべく、ウクライナに潜入したイギリス人ジャーナリストのガレス。そこで見たものとは……映像を観ただけでも、想像を絶する状況に身体が震え…

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Tomato

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3.8
ジェームズ・ノートンが格好よかったので鑑賞

このことを知らなかったので衝撃でした
今なお続く負の歴史について考えさせられました
koryu

koryuの感想・評価

4.2

ロイド・ジョージの元外交顧問でヒトラーに単独インタビューしたこともある若きジャーナリストガレス・ジョーンズは、スターリン体制下のソ連が世界恐慌の中でも異常に経済発展していることに疑問を抱きスターリン…

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1933年、イギリス人ジャーナリストのガレス・ジョーンズは、世界恐慌の中ソビエトだけが繁栄していることに疑問を持ち、調べるため、まずモスクワに到着する。
モスクワに駐在している外国人記者クラブは、ロ…

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結構誇張もあるらしいけど、事実風エンタメとしては面白かった
momo

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4.0

こちらもずっと見たかった作品!

ナチスとかヒトラーとかは有名な話ですが
スターリンが何してたとか
そこまで公になってないというか
自分から調べたりしないと出てこない感じがしました!
恥ずかしながら…

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haru

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3.5

餓えと寒さが家の中を満たしている
私たちの隣人は正気を失ってしまった
そしてついに自分の子供を食べた

1933年西側諸国が世界恐慌の対応に苦しむ中、イギリス人ジャーナリストのジョーンズは、影響を…

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思ったより重厚でしっかりとした映画だった。
真実を知る権利、現在ではどうなのか?
現代にも通ずる教訓や示唆を与えてくれる。ピューリッツアー賞受賞した記者デュランティっていう男の腐れっぷりには、日本の大手メディア関係者の現在を思わせる。

「ソハの地下水道」の監督だけあって、今作も心を鷲掴みにされる力作だ。
この人はほんとに魂で映画を作っているんだな、止むに止まれぬ思いでメガホンを取っているんだな、というのが映像からヒシヒシと伝わって…

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