エルンスト・ルビッチ監督×グレタ・ガルボ主演のロマンティック・コメディ。
ソ連からやってきた堅物の共産党員・ニノチカとパリの伯爵の恋愛騒動を共産主義への政治風刺を交えて描いた作品。
何かにつけて…
1930年代版の愛の不時着。思い出までは検閲できないさで泣いてしまった🥲ビリー・ワイルダーの脚本ってセリフがいちいち洒落てて好き。
パーティーで酔っ払ってホテルの清掃員に共産主義を叩き込みストライキ…
ニノチカが笑った〜
ズッコケ3人同志のキャラも素敵。
文化や文明に馴染めないキャラを懐柔していく構成の始まり?
お笑いポイントもユーモアが溢れておりクスッと笑える。
そして国や思想・主義を越える…
このレビューはネタバレを含みます
ラノベだ!
ニノチカのヒロイン像が00年代ラノベ。
共産主義のカリカチュアとしてロボット人間的な無感情な人物として描いていたはずのニノチカが、次第に心の氷を解かしていく感じが面白い。
初めてニノチ…
どこか間抜けな3人のロシア人の役人が役割を果たせず、送り込まれたコチコチの共産主義者ニノチカ。
花の都パリで、彼女と亡命婦人の恋人を軸に繰り広げられる、エンルスト・ルビッチ監督のちょっぴり社会派ラブ…
タイトルの「ニノチカ」って何かな〜?レベルで観始めたんですけど…なるほど、「ニノチカ」が魅力的!
綺麗だし可愛いし、とにかく素敵。
だから彼女に恋するし、彼女を助けてあげたくなる。
それにしても、素…
元祖ツンデレ?魅力爆裂。おとぼけトリオが白雪姫と小人みたい。世界中にレストランが出来て、それが国のためになるのなら本当に良いのに。"ウクライナ料理がロシア料理の礎とも言われる"って、wikiにはあっ…
>>続きを読むビリー・ワイルダー、ブラケット脚本によるルビッチのコメディ。ギャグのほとんどがソ連をネタにしている。ロシア革命で貴族から没収した宝石をパリで売却し、資金にしようとソ連から3人の役人がパリに派遣される…
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