エルンスト・ルビッチ監督、ビリー・ワイルダー脚本、グレタ・ガルボ主演の素敵なラブコメ。すごくおもしろかった。終わり方のセンスの良さには脱帽です。そう、帽子がよい小道具として使われています。グレタ・ガ…
>>続きを読むグレタ・ガルボ演じる共産主義の超信奉者にして、まったく笑わない鉄の女・ニノチカが、フランスのイケオジ・レオン伯爵の猛アプローチを受けて、少しずつ人間らしさを取り戻していくお話。
三谷幸喜×和田誠『…
パリに来てどんどん変わっていくニノチカが可愛らしい。ソ連や共産主義への皮肉がたっぷりで、パリや資本主義との正反対さが強調されてた。
台詞がお洒落なのも印象的だった。ニノチカのキャラクターの堅物さや賢…
仕事脳の堅物なニノチカが異国の地・パリで一人の男性に恋に落ちる姿を描いた作品
ニノチカがとっても魅力的
最初はなんでも分析して
笑わない仕事サイボーグやったけど
レオンに恋することで本来の
自然な…
このレビューはネタバレを含みます
【幸せの味】
第12回アカデミー賞ノミネート作品
(“Gone with the Wind”が席巻した年)
主要な舞台はパリ。
ソ連ではスターリンが、ドイツではヒトラーが台頭し始めるも、戦争の足…