連合艦隊司令長官 山本五十六に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『連合艦隊司令長官 山本五十六』に投稿された感想・評価

脚本は戦記物の第一人者、須崎勝弥、特撮も見事、三船の五十六も威厳がある。言うことなしだが、丸山誠治らしさは埋没してしまった。
3.0

良識ある人がいても戦争に突っ込んでいった日本。良識ある人の甚だ少ない今日の日本の危うさは推して知るべし。ミニチュアシーンのちゃちさは覆えないが、戦争の記憶がある時代の映画は特殊映像技術に優れた最新の…

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山本五十六俳優である三船敏郎を観る映画。
面白いが特にこれといったものもない。
aytb
3.0
役所広司版では確か入ってなかった
最期のシーンが映像で見られて良かった
貫禄のある五十六。
三船敏郎の山本五十六が貫禄の面で一番しっくりくるが、実際は似ても似つかない。
昨日の紅白で見納めの加山雄三さん観たさで。山本提督のジレンマと潔さ堪能。

山本五十六の人物像の長くベースになった作品。海軍司令長官といえば、なんだか難しそうだが、ここでは、鷹揚でコミカルで優しい一面を加味している。これは三船のキャラクターそのもので、ちょっと大根役者的なと…

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3.0

再掲。海軍が偉くて、とりあえずみんな頑張ったみたいな、オーソドックスな山本五十六イメージ、オーソドックスな戦争もののフォーマットが出そろっているといった感じの作品でした。どこからこういうイメージが定…

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南雲中将、、、、

本作で描かれている山本は最後まで三国同盟、対米開戦に反対していたということ。
やるなら短期決戦と早期講和でしか勝つ道はないとして臨んだが、ミッドウェーでその道が潰えてしまうって感…

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3.0

THE三船敏郎といった趣の作品

どこまで事実かは分からないが、ミッドウェー海戦以降の連敗続きの泥沼化もしっかり描かれ、作風としてはドライな印象を受ける

円谷英二による特撮が氏の作品の中でも白眉で…

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