「アニエス・ヴァルダの日本未公開作だが晩年の『顔たち、ところどころ』の原型にも見える」
1980年当時のロサンゼルス裏面ストリートの雰囲気がとても興味深い映像で、壁画アーチスト達の活動や成り立ちを…
アニエスの撮り方は優しさが感じられる。人に向ける視線が優しい。muralsからアメリカの移民たちの人生を紐解く。適当に撮っているわけじゃない、しっかりとリサーチしてインタビューしてセッティングして撮…
>>続きを読む壁画からその民族の歴史を紐解いていくように、ストリートグラフィティを壁画としてアメリカ、メキシコの歴史を読み解いていくドキュメンタリー
ストリートグラフィティから読み解くから市井の人々からの視点…
「メッセージ性を持った絵画を人々は"壁画"と呼ぶ」。
その"壁画たち"が作者やモデル、街の人々を伴い映画館の"壁"に映される。これを"壁画"と呼ばずして何を"壁画"と呼ぼうか。
ロサンゼルスの建物の壁に描かれた壁画を通してチカーノの文化的なアイデンティティ、そしてもちろんロサンゼルスの人々の生活、精神性を浮かび上がらせようとした作品。
ぼくは街の水平面、水平線が好きなので…
人物歩み寄ってくる壁画、移動する壁画、壁画と時間の移ろいが印象に残っているので、2Dである壁画が違う次元に広がっていくことにおもしろみを感じたのかな。自分が将来お店やるとしたら(何の)、誰かに壁画描…
>>続きを読む「よっ!ヌーーーーーヴェルヴァーーーーーーーグ!!」と叫びたくなった。
それほどに良い。好きだった。
私も東京の街中の壁画、壁画たちいっぱい撮りたくなった。が、いや東京の壁画、壁画たちにはムーブメン…