9人の翻訳家 囚われたベストセラーのネタバレレビュー・内容・結末 - 229ページ目

『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ミステリ映画×文学?

タイトルから『エグザム』的な内容を予想して観たけれど、違いました。
核心は復讐劇ですが、メインで語られるのはシェルターに隔離されながら翻訳を強いられる者たちの群像劇。シェルタ…

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前半ちょっと眠かったところもあったんだが、中盤からのたたみかけはよかった。

序盤早々に、2か月後を現在においてしまい、翻訳家が集められた洋館での出来事は過去として描いていき、種明かしをしていく構成…

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死人が出るのは残念だけど正義が勝つのはホッとする。

多言語喋れるの憧れるなぁ。
翻訳者達の憩いの一時、会話が微笑ましい。(ギリシャ危機など世界情勢も知っていないと会話が楽しめないけれど。)

日本…

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前から気になっていて、やっと見れた映画。雰囲気のある映画で、見てよかった。いろんな言語を一度に聞けたのも新鮮で、楽しかった。

ポスターから既に、ミスリードが始まってるように思った。ポスターでは写真…

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映画の本筋とは違いますが、隔離された非日常の中で本当の自分の気持ちに気付き、苦悩する人の姿に人生の選択の難しさを感じました。

犯人の動機を知るまでは「なぜわざわざこんなことを?」と思っていましたが…

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終盤のノンストップで明らかになる、いくつもの真実。どきどきが止まらなかった。

さらに驚くのが、この映画の元になった話があるということ。あんな地下での翻訳作業をさせられたら狂ってしまいそう(笑)

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けっこう好きな雰囲気でした。
ジャンルとしてはミステリーじゃないのかもだけど、不可能犯罪性を醸し出す演出が、USBやトランクを徹底管理してるとかタダのアリバイの有無とか、せっかく地下シェルターってい…

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面白かったけど犠牲が大きすぎた…
それにしてもあの社長は殺人鬼の素質ありすぎるだろ
私はこういう物語に弱いので最後は泣けた…

文学がただの金儲けの手段なら、こんなにも世の中に素晴らしい作品は生まれなかっただろう。映画や美術品などもまた同様である。

最も読者の側にいながら、権力や軋轢など様々な力によって読者から切り離され、…

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ミステリー作品は犯人が誰?ってよりは犯行動機を楽しむものだと思ってます。後半はその動機について描かれていくのですが、
9人の翻訳家たちを地下に隔離、翻訳作業をさせた状況が明らかに酷、出版社社長が悪い…

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