このレビューはネタバレを含みます
序盤★1.5 中盤★2 終盤★2
『騙し絵の牙』が及第作だった同じ原作者による小説の映画化。
(騙し絵は★2の上、今作は★2の下)
良い点
◯バディーものが好きなのでテイラーの曽根と新聞記者の阿…
実話を元にして焦点が当てられにくいところを掘り下げてるんだと思うんだけど...
ハマらず。
キャストの演技や演出が過剰で妙にしらけてしまって集中出来ずダメでした。
チグハグな感じがしちゃって。
どん…
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原作を読んで感じたトーンと映画を見て感じた雰囲気が全然違うので、そこを飲み込めたらもう少し楽しめたかも。
原菜乃華さん(生島望役)の演技が素晴らしいから長く見せたかったのかもしれないが、明らかにく…
色々と説明的で、日本の大作映画って感じだったな…。この有名な題材は、もっとストイックな単館劇場でアングラっぽく尖って行っても面白くなりそうだし、こういう大作に相応しい感じもある。いずれにせよ、説明し…
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長かった。
事件の謎解きと関係者の人生を両方やろうとして無駄に説明的で長かった。
映像的には別に頭をひねることもなく、言われた通りに次々と聞き込みしてるだけなわけだし、後者をやりたいなら前半コンパク…
本気かよこの映画。
口の軽い関係者がこれだけ居たらとっく解決してるだろ。
あと鞍馬天狗は盗賊じゃないから。
前半大人は知ってる話を延々説明。
後半モデルになってる事件と整合性がなくなって虚言癖の話…
江崎グリコ事件 だったかな 大騒ぎになったのは よく覚えてる
学生運動の流れから引っ張られ 恨みつらみ その思いの流れる先に それぞれの生きて来た過去の明暗の違い 心の葛藤の大小 その先の 今後も引…
映画「罪の声」製作委員会